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ペトロマックス HK500 アーミー(これから買うヒト向け)

A/Jの空間

写真?(まだ)ありませんよ、なにしろ!
・・・早速ホヤ割りましたからね!(爆死)
とりあえず注意喚起の観点から経緯をご説明しましょう。
まず動作確認しようと燃料(今回は白ガス)をいれ。
マニュアル(驚くべきことに日本語が標準である)を読みます。フムフム、さすがドイツ製、パーツが多くて操作手順も多い。がまあ、やって見たあとでその動作が何を意味しているのかがなんとなく分かります。ポンピングも明確にゲージで示される値まで加圧するようにと変なところに丁寧。
という訳で天下前の準備が終わりなんだかんだ点灯にこぎつけ
「コレはスゴイ!明るく、その輝度も安定しており、わりと静かで暖かい!」
・・・などとニヤニヤしていますと、ホヤの上部からピンク色の何かが垂れてきているじゃありませんか。すぐさまゲージ横の減圧バルブを開放し消火。よくよく見るとホヤの下にもピンクの何かが溶けていて・・・理解しました。
・・・どうやらホヤの保護材をつけたまま点火したようです。・・・なんともはや、まあ、やっちまったことは致し方なし。平常心を装いつつホヤとランタン本体に張り付いたピンクのプラスチック?を剥がそうと、グリグリ捻ったりこじったり押したり引いたりします、そのとき。
「キンッ」と硬質な音がしてはい、割れましてゴザイマス。
(注:割っておいてなんですが、ペトロマックスのホヤは相当に優秀な部類に入ると思います。それぐらいの力をかけましたよ、ええ。汗)
という訳で、教訓。マニュアルも重要ですが、買う前に誰かのインプレッションなり目を通しておけばよかった・・・。
これは失敗の予防という意味もありますが、HK500のもう一つの魅力である「オプションの豊富さ」をあらかじめ知っておけば一緒に購入できたのに、ということ。熱量を生かしてヒーター的な使用を可能にするオプションも存在していました。(逆武井なかんじ)
また、魅力というわけではないんですが、さて割ったホヤどうしよう?とヒヤヒヤしつつ、ググって見ますと・・・普通にアマゾン等で買えます。安心しました。

という訳でペトロ買おうと思っているヒト、何らかのレビューに複数目を通してからお買い物するといいですよ♪

  • ジャンル

    ストーブ/ランタン

  • 2013/2/2登録

コメント

13/2/2

ラガぴ〜

あらまぁ、やっちゃいましたかぁ〜!
確かに取説には保護剤の事は記載ありませんもんね。記載されてるのは「・・・・灯油以外は使わないで・・」ですもんね(爆笑)
ホヤは「アンカー」や「バタ」もサイズ同じですのでスペアーと言うか普段使いにいかがですか!
マントルも社外の500CPのが重宝するかも・・・・
ぺトロはメンテ時に高確率でマントル破れますから(笑)

あっ、そうそう!
明るくなるからって圧を上げ過ぎると簡単にマントルが圧抜けしますよ!

hiro-uch67

A/Jさん、こんにちは。
事前にご教示頂ありがとうございます。ペトロ狙っている一人としてお礼申し上げます(^^)

maguro

こんばんわ(^_^)ヒーター的なオプションまであるんですね!(◎_◎;)

こないだワイルドワンのチラシきた時セールになってたのでちょっと興味ありました♪ホヤ災難でしたねヽ(;▽;)ノ
でもこれも早くも思い出の一つということで♪

ふぁんき〜!

こんばんは。
ペト様はかなりのじゃじゃ馬っすから、予備パーツはペト様1機分くらい持ってないと開店休業になっちゃいますよ(笑)
チャンバーは多めにあった方が良いっす!

A/J

・・・しまった!「これから買う人」じゃなくて「持ってる人」って書いておけば色々情報もらえたんじゃないかっ!?(爆)
>ラガぴ〜さん
・・・そう、取説に書いてないんです。無いんですが!
同じ失敗している方のレビューは存在していたんですよね〜(涙)
ホヤも何種類かあるのを確認していますがめんどくさがり屋の私はアルコールのプレヒートなんてしないでしょうから、カーボンがついたとき洗いやすいクリアで買いなおすとして・・・
すみません、「アンカー」も「バタ」もググっては見たものの、よく分かりません。○ールマンのランタンの品名でしょうか?で、マントル。やはり純正は絶不評のようで。マントルホルダ?なんて代物が存在するあたり弱いんでしょうな。
社外の500CPといいますと。やはりコー○マンでよかったですか?

>hiro-uch67さん
ペトロは良いかどうかは微妙です。ただし確実に面白いです。残念ながら国内で手に入るパーツは限られているようで本品付属のパーツカタログ掲載の数点しか流通はしていないようなので・・・海外サイトでガッとまとめて買うと良いですよ〜

>MAGUROさん
W−1のあのお値段、実はかなりお買い得な設定だったようです。私はオークションで落としましたが、送料合わせるとトントンです。ならば、なんかあったときに持ち込みやすい店頭購入でもよかった気が・・・あとになってしました(死)
まあ、キャンプ道楽の半分は失敗を楽しむところもあるので、比較的安い授業料ですんでよかったです。

ラガぴ〜

A/Jさん、略して済みませんm(__)m
「シーアンカー」・「バタフライ」です!
ホヤなどの部品も格安です(笑) 500CPとはキャンドルパワー?明るさでローソク500本相当の明るさだったような・・マントルの発光も白系やオレンジ系もあるのでシーンに合わせてチョイスしてみては! インドなどで製造されてるマントルは放射性物質の練りこみ量も多いみたいで白く明るいです。
マントルホルダーですが、マントルホルダーはマントルを強化する目的ではなく、両切りマントル(両側が紐で縛るタイプ)を使用する際に使うパーツです。
なので、マントルの強度を求めるならホルダー使用で両切りがお勧めです!
長々済みません。

13/2/3

A/J

早速割れたホヤを探しに楽天を捜索。・・・ん〜、キャリーケースの木製・ステン製以外は大体手に入ってしまう感じなんですね〜。というわけでラジエーターとかもコソッと調達(汗)。
>ラガぴ〜さん
ご丁寧にどうも!シーアンカーは分かりませんでしたが、バタフライは中国製のパチモンという感じなんですね、しっかしドイツ人が考えたものを中国人がコピーというのはかなり正確的に無理がある気がします(笑)

>500cp
うわ。そうなんですか、わたしゃてっきり規格名(というかサイズ)の事だとばかり!マントルホルダーも!(も!=その他アレコレ)買ってみたので両切りが強度的に強いかどうか、(長さ=表面積も増える気がするので壊れにくくなってくれたらありがたいのですが)実証してみたいと思います。

13/5/31

能見台通のこうちゃん

残念ながら、日本国内で入手できるペトロマックスは3年程前から全て朝鮮製です。
ドイツ製は現地で購入する以外手にすることはできません。
ペトロマックスを使いこなすためには、バラバラのパーツから組み立て、安定稼動させる経験が必要です。
そうでなければ、フィールドでは、必ず予備のランタンを用意しておきましょう。
真っ暗闇で右往左往することになってしまいます。

A/J

>能見台通のこうちゃんさん
>日本国内で入手できるペトロマックスは〜
・・・・な!なんですと!?(愛がちょっと冷めました)
かくなるうえは・・・ドイツから通販で!?
(実はドイツにXトリッパーが残っている可能性があるので。)

確かに道具を使いこなす、それもランタンというような洗練された機構をシンプルにまとめたものを分解すること自体楽しそうですが・・・スミマセン、ねじが余っても気にしない性質です。(整備員の発言とは思えない!)
ので、LEDや内燃系等の違うパワーソースの光源を必ず携行しますね。