snow peak club

憧れの「メッシュテント＋ペンタ」張りの後、
バリエーションの練習として、ペンタの「前室的使い」を想定した練習張りをしました。

フライを掛けるのが面倒だったので（笑）、
そのままやってみました。

フライの頂点に連結部分を自作するのも大変そうだったので、小川張りでトライ！

幕帯とポールまでのテープの自作を考えていたのですが、
とりあえず、その長さとかをリサーチできればと思って、
細引きでやってみる。

実際にやってみると、ヘキサのMやLと大きなテントでやるわけでもないので、長ささえ決まってしまえば、細引きで十分な感じもしました。（もちろん、耐風性は不安だろうけど、そもそも風の強いとき、こんな張り方しないかなって（笑））

テントもタープもサイズが小さいので、タープの稜線がたるむことなくまっすぐ張れる感じで、頭上のスペースが取れて、高く・広く感じました。


「まとめ」
通常張りは、イーズを使ったりのツェルト的な使い方での、ミニマム・スタイルがいいのかな！？

レビューでよく見るテントの出入りの際の、ポールの（位置的な）わずらわしさは、個人的にはあまり感じませんでした。「前室的張り」の際は、テントの出入り口とはそこそこ距離がありますし、「屋根的張り」の時は入り口が目の前ですが、そもそもソロテントの入り口なんて低くて狭いので、あまり気にならず（笑）

でも、カスタムの逆V字なら、より快適だろうなとは思いました。

また写真では載せていませんが、ペンタの後部だけでなく、前部も小川張りにすると、ポールの煩わしさは更に感じませんでした。ずいぶん「縦長」のサイトになりますが（笑）。

なので、ヘキサ張りにするととても使い勝手がアップする印象です。私の使い方はこのイメージでした。


だらだら長くなりましたが（笑）。あくまでペンタ初心者の個人的な感想ですが、これからペンタをゲットしようとしていらっしゃる方の、何かの参考、ヒントになれば幸いです。

今回、２８リットルのザックに入れていったのですが、ペンタとマットだけ持って電車に飛び乗り、ちょっと景色のいいところにフラッと出かけて、ダラッとするプチ旅みたいのもいいかも知れないなって、新たな発見です！！