snow peak club

なきゃ無いで良いが、地味に良品。
や、実は私もまったく買うつもりはなかったのですが・・・
運命でしょうかね？富士に登る前に財布を忘れていることに気づき愉快なサザ（中略）なので、用便や小屋での飲料水調達にはどうしても小銭が必要！そこで往路においてWILD-1厚木店にて急遽調達。
で左が忘れていった普段使いの「寅一」の小銭入れ。標準的なサイズだと思います。このサイズでギリギリ紙幣が縦に入ります。なのでずいぶん大きさにゆとりがあることが分かると思いますが・・・おそらく大量の小銭（結構な量になりますから）を収納したとき、財布の中央にコインが位置し、安定するように？、合わせて表面積を極力広げ、摩擦を増やすことでポケット内で暴れないようにこのサイズなんじゃないかと推察します。

で、肝心な使い勝手ですが２回ほど小銭をぶちまけて気がつきました。コレは使うときに向きがあります。財布自身が使って欲しい位置に、すなわち開口部を上にした状態で使うことで最大のパフォーマンスを発揮します。正しい使い方をすれば左の寅一と比較にならないくらい小銭が取り出しやすいです。そもそも小銭が区別しやすいですね。
物凄く便利というものではありませんが、違いを感じるくらいの機能差はあるでしょう。一つあると面白いですよ！
なお。・・・ポケットに入れて使うなら何でも良いですが、サイドアタックバッグなどに入れておくなら黒以外の目立つ色がお勧めです。