みんなのインフォみんなのインフォ

クリック: 679 リンク: 0 コメント: 20

雨の野営で役立ったもの

ぱどるの空間

久々に雨の中で野営して気が付いたことがありました。

まず役立ったのははランドステーションなど大型床なしシェルター。
夜寛がせてもらったランドステーションMは片側を自在ポール4本で跳ね上げていました。
裾にできた隙間は大きなビニールシートで塞ぎクリップで留めて雨の吹き込み対策。
跳ね上げるとどうしても天井部分に雨水が溜まってしまうので自在ポールを変化させて雨を流すように工夫していました。
ランドステーションMの中は大人6人分のチェアとミニテーブル多数。
そしてランブリソロとコット。
これだけの人と道具を雨から守れるのだから使えるやつです。

ナイロンのレインスーツは持っていきましたが、実際に使ったのはオイルをたっぷり染み込ませたジャケットとワックス加工されたブッシュハット、ラバー製ニーブーツ。
古臭いこれらの雨具が必要にして十分な機能を果たしかつ快適でした。

そして最後に豪雨の中でも露天で焚き火ができる技術。
焚火台Lに置かれていたのは太股以上の太さの薪。
その上に建築廃材の角材で雨よけを作りその下で火を焚いていました。
雨が強くなるとさすがに勢いが落ちてきますが消えません。
少しでも風が吹き出すとまた勢い良く炎を上げていました。
いつも河原の野営場で直火で焚き火している先輩。
やってくれます。(笑)

  • 2011/10/16登録

コメント

▽最近の10件 [ 全20件を表示 ] ページ| 1 | 2 |
11/10/16

kazoc3*

はじめまして!
ランステのお話に興味心身です。
>裾にできた隙間は大きなビニールシートで塞ぎクリップで留めて雨の吹き込み対策。
なかなか興味深いお話ですね。

11/10/17

ぱどる

現実回避さん
いつもは関東圏でキャンプしている皆さんなのでなかなかご一緒できないんですが、Mさん繋がりで集まっていただいたんですよ。(^^)

ぱどる

まごしちさん
私も雨の日はタープ下が多いです。(笑)
レクタM(240cm)なのでルーフプロテクターの必要性がありそうです。

ぱどる

ねおさん
ランドステーションの最も高いところから張り出し部分に向けてなだらかな傾斜になるように調節されていました。
(出入りする時は少し屈まなければなりませんが)
どうしても雨水が溜まってしまうところは自在ポールの先にブタのハナを取り付けて突き上げていましたよ。

ぱどる

tomanさん

>いつも跳ね上げると天井に「雨水」がたまり

自分の天幕ではないので見ているだけでしたが
自在ポールと張り綱の調整だけで対処していました。
あとは天幕の中からあそこに溜まっているとかこっちを低くしたほうが流れやすいとか細かな指示が必要のようです。(ガンバ!!)

ぱどる

ふ〜ふぁみり〜さん はじめまして

今回はある友人の一周忌に共通の仲間が集まったキャンプでした。
ふ〜ふぁみり〜さんもMさんとお知り合いでしたか?

ぱどる

トリトンさん 
お世話になるばかりで・・・
本当にありがとうございました。

>もう1泊出来ると良かったのにね〜

いえいえ、一泊二日笑いっぱなしで十分パワーを分けていただきましたから・・・(笑)
エルさんにも宜しくお伝えください。

ぱどる

kazoc3*さん はじめまして。
コメントありがとうございます。

ビニールシートですが1m×5mくらいの大きさで
透明なので雨でも外が見えるので閉塞感がなく
雨よけ効果、風除け効果、暖房効果も必要にして十分。
ビニール袋くらいの厚さで軽いので事務用の大型クリップでランドステーションの裾や自在ポールに簡単に止められていました。

ふぁいんず

土曜の夜、降り続ける雨の中、パビの外で燃え続ける焚火を眺めながら何故だろう…と焚火士さんの凄さを実感しておりました。
僕にはアノ薪を入手し点火させる事すら出来無いかも…

ぱどる

ふぁいんずさん
焚火台Lが小さく思えるほどの太い薪(というか丸太)でしたね〜。
あれだけ太いと中まで雨水が染み込むには時間がかかるのだそうです。

マッチ1本から育ててあのくらいの薪まで点火するっていう人もいましたよ。