isdsys
よく見ると、ペンタの左下に、なにやら得体の知れないモノが映り込んでいる。オーブか? カメラのレンズを確認したが付着物は見当たらない。
あそこにナニが居たかは、今となっては確認のしようが無い。そんな事があっても、ナニも不思議じゃない空間。
ちなみに、管理人や電灯や販売機、民家さえも全く無い。
キャンプ場の名前となっている大沼も、見えない。人が居ないし、通行車両もまったく無い。料金も当然無料。
要するに、ここは町の水道の水源地であり、あるのはブナの林のみなのである。妄想や修行には、いいのかもしれない。