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悲鳴が…

r21maltaの空間

網代漁港の朝。魚市場の床には、何匹ものアナゴが
うねうねと這いまわっていた。
誰も持っていこうとしないのを知っていたのか
何羽ものハシブトガラスが、
堂々とアナゴを突ついていた。

アップで見たら、突つかれたアナゴが
口を裂けそうなくらいに開いて
悲鳴をあげていた。

カラスに喰われても、
人間に食われても、結局は同じことなのに
シャッターを押してから
可哀そうになって、
『シッ、シーッ！！』

  • ジャンル

    旅・野遊びのひとコマ

  • 撮影日

    筍宴会の翌朝

  • 撮影場所

    網代漁協市場

  • 撮影機材

    コンデジ

  • 2009/4/20登録

コメント
09/4/21

たつや*町田(旧名たつや*松本)

表情までは残念ながら見えないですね〜

サイズ的に小さくしすぎなければ見えるかも！

r21malta

こんな光景を見てしまったにも
かかわらず、今日の昼飯は
大盛り蕎麦と、穴子の天ぷらを
旨そうに食ってしまったのであります。

がぶっと、食いついたとき
あの光景がよぎったのでしたが、
穴子の天ぷらの旨さに
そんなことは、忘れてしまったという
なんという、ナチュラリストなのか…
09/4/22

たつや*町田(旧名たつや*松本)

食とは・・・生きると同じ・・・

残酷や犠牲とともに、生きているという事でしょう・・・