08/12/7 |
isdsys
今は、遠く離れた宇宙塵に反射した光のこだま(Optical light echo)を利用して、400年前のティコの新星(Tycho's supernova)などを観測するのが流行りなようで。
ってのは、冗談ですが、ティコ・ブラーエが1572年にカシオペア付近で発見した超新星爆発をマウナケアのすばるが400年の時を超えて観測に成功したそうです。
すばるの撮像素子はとてつもなく優秀なようで、いくつかの反射「光のこだま」を分光観測して、合成する手法のようですね。当時の宇宙の空間構造までわかるそうです。
個人で買える範疇の天体観測機器がこのようなものになるのも、あと100年くらいかかるのかなぁ(笑)
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s-tomo
isdsysさん、こんにちは!
すばるが自分の物だったら…フッフッ…楽しいでしょうね。
最近はアマチュアでも、デジカメ映像を合成するソフトがあるようですが…?
肉眼でもこのように見えたら、にぎやかな星空でしょうね。
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isdsys
ちなみに私もnewF-1持っていました。当時では世界最高速のチタン製横走りフォーカルプレーンシャッターで、1/2000secが可能だったのはこいつだけでしたね。単三電池を12本も飲み込む、超重量級のモータードライブに300ロールマガジンを付けて、ED400mm F2.8Lで蝶を追いかけてましたっけ。ED85mm F1.2Lレンズは、ライカのノクティルックスに次ぐ、世界最高峰のレンズだったと、感慨が深まります。エクタクローム64を常用すると、当然明るいレンズが必要だったんですね。
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s-tomo
私のは旧F−1で…
電池が無くてもバルブで何時間でもOKっていうのが良かったのですが、デジタルになってからはお蔵入りで、レンズ7本くらいと眠ったきりです。
他にペンタ76、マミヤ645も同じ運命で、捨てられずに物入れの中です。
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isdsys
天体写真は、やっていませんでした。専ら近くの天体観測所(私設)にお出かけして、コタツでヌクヌクしながら、300mm反射を覗いたりしてました。(笑)
電池を使わないカメラは、35mmでは、Fでしたね。チタンボディーが2台ありました。アイレベルとフォトミックファインダーが付いていました。物のない時代に作られた、105mmF3.5なんていうニコンSマウントのレンズをFマウントに変換したレンズなんかもありました。
今でもあるのはニコンSとキャノンT90、ホースマンプレスが2台、トヨビューが1台くらいですね。
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