08/3/22 |
isdsys
あの辺だと、小松−小牧間の航路ですね。
戦闘機が山岳地帯を低空で飛行するのは、対レーダー索敵訓練なのですね。日本にはまだ、ステルス戦闘機はありませんので、自国や仮想敵国陣地と仮定した、レーダー索敵されないための飛行訓練なのです。
随分と低い高度と錯覚しますが、超音波対地ビーコンは最低でも300ftセットですから、高度は100m以上あることになりますね。
また、秘匿接的するための訓練として、山の斜面を利用して、高度を稼ぐ訓練などもあります。いずれも亜音速域で飛行しているため、接近中はあまり音が聞こえてきません。風切り音と共に接近し、通過直後にジェットノートを聞くはめになるので、びっくりするわけですね。
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たつや*町田(旧名たつや*松本)
飛行訓練なのですか〜
それにしても、民家も宿泊施設も沢山あるし、良い迷惑です。
かなり、専門的にお詳しいデスね・・・
私もJALの自社養成パイロットの試験を5次試験までは受験しましたが?ハテハテ???
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08/3/23 |
isdsys
昔取った杵柄じゃないですが、2*年前に取った自家用操縦士(陸上多発ピストンと曳航装置付き動力滑空機)ですが、単なるマニアですね。
昔は年齢制限が18歳だったと思いましたが、現在は回転翼機と同じく、全部17歳になっていたようですね。
たつや*松本さんは、航空従事者技能証明(コマーシャル)の方ですか? 私は、仕事とはほとんど無関係でした。
アメリカで取得して、日本で書き換えなんて人も多かった時代ですが、一応日本で300時間乗りました。しかし、自家用機なんてとても持てませんから、マイクロライトなんかも作ったりしたんですが、結局根っこ(柵とも言うかも)が生えて、飛べなくなっちゃいました。(笑)
昔は自家用タービンなんて、国内では到底無理でしたが、BD5なんか操縦できたら、どんなに楽しいだろう・・・なんて夢に焦がれていた頃の話です。
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たつや*町田(旧名たつや*松本)
全く、航空関係者では無いです。。。
受験資格があるというので、受験してみたら、凄いプログラムで・・・
1次試験・一般教養のテスト→2次試験・精神検査→3次試験・外国人との英語面接→4次試験・航空身体検査→5次試験・シュミレーター操縦+グループ討論会+現役パイロットとの昼食会(キャビアの入ったお弁当で・・・)と、進むに従いビビってました!(6次は役員面接でそこでは落ちないと聴かされていました)5次試験で失格!安心しました。
何せ、高所恐怖症!
当時は一度も飛行機に乗った事が無い(爆!!!)。
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isdsys
航空従事者には、パイロット(操縦士)や航空整備士、航空工場整備士、航空機関士(FE)、航空通信士、航空士などの種類があります。操縦士では、自家用と業務用、定期運送用などがあり、その中に機体の種類ごとに異なる資格が必要になるんです。特に回転翼機は、機関の種類だけではなく、機体(製造メーカーや機体形式)毎に別の免許が必要になるのですね。また、自家用で回転翼機を操縦する場合は、同機体に適合する航空機関士の資格も必要とするため、自家用回転翼機は、固定翼機と比べて、必要とする資格も多いんです。でも、無線通信士以外は、年齢制限は17歳以上だし、通信士も年齢制限は無いので、車の免許よりも低い年齢で取れる資格なんですね。
自家用の運用でも、操縦士の他に無線通信士の免許も必要になり、操縦士を目指した頃は3級通信士しか持っていなくて、航空無線通信士か2通以上が必要で、2級無線通信士(その後、2級総合無線通信士)と2級無線技術士を取ったりしました。
マイクロライトを作った頃も、航行計器類の取り扱い上必要となる、空中航法や無線航法なんかも勉強したりしましたが、マイクロライトでも翼長が10mほどもあり、折り畳み翼ではない為、陸上運搬の為に大型とけん引免許(こちらの年齢制限は、最低でも20歳)を取ったりと、ほとんど資格マニアと化していった訳です。(爆)
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たつや*町田(旧名たつや*松本)
ふむふむ。色々プロセスが沢山あるのですね。
資格取得を進められるのも楽しかった事でしょう。
少し話を戻しますが、あの戦闘機は音速での飛行なんかではなく、音速以下それもかなりゆっくりの飛行でした。
「ゴ〜」と爆音が近づいてきて、すぐ下の民家の上を目線と同じような高さで通り過ぎ・・・爆音が強まり、山の斜面を登っていった感じで・・・民家の上では百メートル以下に感じたな〜
丁度、パイロットと目が合いそうな至近距離と言ったら伝わりますかね〜
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