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槍ヶ岳。

たつや*町田(旧名たつや*松本)の空間

奥飛騨温泉郷に宿泊して、朝も温泉に。

そのあとものんびりドライブしていると、槍ヶ岳に出会った。
松本側から見るより近くに見える。
こんな季節でも登山している人は居るのかと想像するがあまりにも危険。
足湯のできる公園で足湯に浸かっていると、ジェット戦闘機が超低空飛行してきた。
羽田空港の近くの見物ポイントなんかより超接近。
数十メートルという感覚。墜落するのかと思った。
税金で賄われた高価な燃料。そんな消費の仕方して良いのか?
昨年は横手山でスキーをしていたら同様に、超低空飛行していく戦闘機があった。
山並みの近くを飛行したい気持ちも分るけど、その爆音や振動で雪崩を誘発するし、そもそも危険だから中止して欲しいと感じた。
戦闘機は人を殺戮する武器だからそれだけで恐怖感や威圧感がある。

  • ジャンル

    大自然/美しい風景

  • 撮影日

    2008年3月22日(土)

  • 撮影場所

    新穂高ロープウェイの乗り場近く。

  • 撮影機材

    小さなデジカメ

  • 2008/3/22登録

コメント

08/3/22

isdsys

 あの辺だと、小松−小牧間の航路ですね。
戦闘機が山岳地帯を低空で飛行するのは、対レーダー索敵訓練なのですね。日本にはまだ、ステルス戦闘機はありませんので、自国や仮想敵国陣地と仮定した、レーダー索敵されないための飛行訓練なのです。
 随分と低い高度と錯覚しますが、超音波対地ビーコンは最低でも300ftセットですから、高度は100m以上あることになりますね。
 また、秘匿接的するための訓練として、山の斜面を利用して、高度を稼ぐ訓練などもあります。いずれも亜音速域で飛行しているため、接近中はあまり音が聞こえてきません。風切り音と共に接近し、通過直後にジェットノートを聞くはめになるので、びっくりするわけですね。

たつや*町田(旧名たつや*松本)

飛行訓練なのですか〜

それにしても、民家も宿泊施設も沢山あるし、良い迷惑です。

かなり、専門的にお詳しいデスね・・・

私もJALの自社養成パイロットの試験を5次試験までは受験しましたが?ハテハテ???

08/3/23

isdsys

 昔取った杵柄じゃないですが、2*年前に取った自家用操縦士(陸上多発ピストンと曳航装置付き動力滑空機)ですが、単なるマニアですね。
昔は年齢制限が18歳だったと思いましたが、現在は回転翼機と同じく、全部17歳になっていたようですね。

 たつや*松本さんは、航空従事者技能証明(コマーシャル)の方ですか?  私は、仕事とはほとんど無関係でした。

 アメリカで取得して、日本で書き換えなんて人も多かった時代ですが、一応日本で300時間乗りました。しかし、自家用機なんてとても持てませんから、マイクロライトなんかも作ったりしたんですが、結局根っこ(柵とも言うかも)が生えて、飛べなくなっちゃいました。(笑)

 昔は自家用タービンなんて、国内では到底無理でしたが、BD5なんか操縦できたら、どんなに楽しいだろう・・・なんて夢に焦がれていた頃の話です。

たつや*町田(旧名たつや*松本)

全く、航空関係者では無いです。。。

受験資格があるというので、受験してみたら、凄いプログラムで・・・
1次試験・一般教養のテスト→2次試験・精神検査→3次試験・外国人との英語面接→4次試験・航空身体検査→5次試験・シュミレーター操縦+グループ討論会+現役パイロットとの昼食会(キャビアの入ったお弁当で・・・)と、進むに従いビビってました!(6次は役員面接でそこでは落ちないと聴かされていました)5次試験で失格!安心しました。
何せ、高所恐怖症!

当時は一度も飛行機に乗った事が無い(爆!!!)。

isdsys

 航空従事者には、パイロット(操縦士)や航空整備士、航空工場整備士、航空機関士(FE)、航空通信士、航空士などの種類があります。操縦士では、自家用と業務用、定期運送用などがあり、その中に機体の種類ごとに異なる資格が必要になるんです。特に回転翼機は、機関の種類だけではなく、機体(製造メーカーや機体形式)毎に別の免許が必要になるのですね。また、自家用で回転翼機を操縦する場合は、同機体に適合する航空機関士の資格も必要とするため、自家用回転翼機は、固定翼機と比べて、必要とする資格も多いんです。でも、無線通信士以外は、年齢制限は17歳以上だし、通信士も年齢制限は無いので、車の免許よりも低い年齢で取れる資格なんですね。

 自家用の運用でも、操縦士の他に無線通信士の免許も必要になり、操縦士を目指した頃は3級通信士しか持っていなくて、航空無線通信士か2通以上が必要で、2級無線通信士(その後、2級総合無線通信士)と2級無線技術士を取ったりしました。

 マイクロライトを作った頃も、航行計器類の取り扱い上必要となる、空中航法や無線航法なんかも勉強したりしましたが、マイクロライトでも翼長が10mほどもあり、折り畳み翼ではない為、陸上運搬の為に大型とけん引免許(こちらの年齢制限は、最低でも20歳)を取ったりと、ほとんど資格マニアと化していった訳です。(爆)

たつや*町田(旧名たつや*松本)

ふむふむ。色々プロセスが沢山あるのですね。

資格取得を進められるのも楽しかった事でしょう。

少し話を戻しますが、あの戦闘機は音速での飛行なんかではなく、音速以下それもかなりゆっくりの飛行でした。

「ゴ〜」と爆音が近づいてきて、すぐ下の民家の上を目線と同じような高さで通り過ぎ・・・爆音が強まり、山の斜面を登っていった感じで・・・民家の上では百メートル以下に感じたな〜
丁度、パイロットと目が合いそうな至近距離と言ったら伝わりますかね〜