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ストーブフレームケース(S) & 和鉄ダッチ28

satopieの空間

今回、キャンプ場では無く、公園のバーベキュー広場だったということで、ペンタで地べキャン、BAJA・MYテーブル・焚火台と和鉄ダッチという最小限の荷物で楽しむ予定でした。
がしかし、急きょホームセンターで買った、「オガ炭」の火力が思ったより弱く、この後で下火をガスに、上火を茶コスタminiでやってみようということになり、駐車場まで戻り「ストーブフレームケース(S)」を取りに行くことになってしまいました^^;
で、今回はダッチでチキンとジャガイモ、スキレットでピザ(市販の)を焼いて食べましたが、今度はちゃんとした炭を確保しとこうと思いました。(個人的には岩手の切炭が好きなんですが^^)

  • ジャンル

    キッチン/クッカー

  • 2007/5/5登録

コメント

07/5/5

トリトン

オガ炭、弱かったですか?
わたしは今年になって初めて「オガ備長炭」
と言うのを使ってみて、なかなか良いか
なぁと思いました。
でも、はやり見た目とか雰囲気は
普通の炭かなぁ〜(笑)

isdsys

 炭でも薪でも、比較的早く燃え尽きるものの方が火力は高く感じます。逆に、火持ちの良い備長炭や樫薪などは、強烈に燃え上がることはなく、大きめのダッチなどでは火力不足と感じることもありますね。岩手切炭もどちらかというと、ゆっくり燃える系統の炭ですから、炎を上げて燃える中国産ナラ炭などを足して、ここぞという火力を作り出してやるのもいいかもしれません。

satopie

トリトンさん、私のはただの「オガ炭」でして、「オガ備長炭」は、多分もっと堅くしてあると思いますので、燃え方が違うんじゃないかと思います。
私の書き方も悪かったと思うんですが、火力が弱いというより、炭が熾きると崩れやすくて、リッドに乗せづらいんです。
結果、崩れた炭は灰のようになってしまうので、火力が落ちてしまうって感じでした。
なので、堅くしてある「オガ備長炭」の方が良いのかな?と思いました。

ただ、isdsysさんのアドバイス通り、今度はナラ炭を探してみようと思います。
それにしても、普通のホームセンターには、あんまりいい炭は置いて無いんですよねぇ・・・。

isdsys

 ダッチチャコール、オガライト、オガ炭、オガ備長炭などの成形燃料の場合、手にとってみて重さを感じるもの程、比較的火保ちがいいようですが、燃焼後は木目の荒い多めの灰となります。

 また、本来の樫目の樹木から製造した薪や炭(備長炭)は燃焼行程が穏やかで、火保ちが良く、燃焼後の灰は少なめです。
岩手切り炭系も小丸を中心とした、小振りのサイズで形が揃っているので、調理用木炭としては、良質ですが、こちらはあまり重さを感じません。
 持ち運びを考えた上で有利なのは、軽量で火保ちの良い岩手切り炭系か、重量のある樫目備長炭を少量と、短時間火力のあるマングローブ系の炭を組み合わせて使う方法です。岩手切り炭と本格備長炭小丸では、同じ重量で、倍以上の容積比があります。

 備長炭は一般に「高級な炭」というイメージがあり、「備長炭であれば何でも有利」と思われがちですが、全ての調理に向いているかというと、そうではなく遠火の輻射熱で調理を行う食材には向いていますが、炎で調理を行う食材には向いていません。備長炭は炎を上げて燃えないからです。同じ肉でも、じっくり焼いた方がいいものと、ぱっと炙った方がいいものがあるように、炭の使い方が判ってくると、もっと料理が楽しく美味しくなりますよ。

07/5/6

satopie

isdsysさん、おはようございます。
炭は奥が深いですね。
特に、備長炭は火力が有るというイメージが先行していましたが、向き不向きが有るのですね。
とりあえず、いろいろ試しながら勉強してみます^^。