2016 10/13 Thu.69552人37157キーワード
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r21maltaの空間
横須賀のタチウオ乗合船は、2月いっぱいで終漁になる。 で、今シーズンはもう終わったよ!と、宣言していたにもかかわらず、 「釣果が少し伸びているゾ!」という情報を発見。 即、出漁してしまったのです。 ところが、東京湾観音崎沖に集結した40艘あまりの全船が、朝から沈黙。 いつもの船は20人の満船なのに、やっぱり沈黙。 3時間後、コツッ、という微かなアタリに、竿を下げて5つ数え、 クイッ、クイッと小さくしゃくると、ヒーット!! 目の前の小癪なエサが、あっ、逃げていく!と思わせれば、 あわてて食いつくという筋書き。 エサ盗り名人のタチウオが、ほとんど釣れていない時は、 微細なアタリをモノにしないと坊主になってしまう!! この騙し合いを制して、上がってきたのは大型でした。 さらにもう1本、モンスターサイズの特大を釣り上げて、 ストップフィッシング! 船中16人は、坊主。というダンマリ釣りが、今シーズンのラストになりました。 まだ、こんな大物が釣れているのも、異常といえば異常ですが、 いやはや、楽しいシーズンではありました。
コメント
*ken
r21maltaさん、はじめまして! 年が明けるとm級が上がると思いましたが、こりゃ〜でっかいっすね! 冬のタチウオって一番うまいと思ってます! 鹿嶋のヒラメより、観音崎のタチウオ!(笑)
r21malta
*kenさん、ようこそ。 冬場のタチウオって、ほぼ毎年、2月いっぱい続けばいい方で、 まだ釣れてる今年は、ちょっと変なんですよね。 このKWを投稿した後で、『まだ魚影が濃いんで、3月も続行します。』 という釣り宿の発表がありました。 イナダも釣れ盛っているし、『海がオカシイ!!』と 漁師たちも話しています。 これって、温暖化による異変でしょうかね?