06/12/23 |
SP/開発・新居(ニイ)
>SPさん,ガブリンの進化形ってあります?
こんにちは、へなちょこキャンパーさん。
こちらはSP開発室でございます。
残念ながら、ガブリンの進化型ってのは考えたことありませんでした。でも愛用して頂いているお気持ちは、十分に理解させて頂きました。
私の家でも子供が小学生の時は、出かける時にお菓子を入れて車の中に持ち込んでいたものです。子供たちのお気に入りでしたからね(^^;)。
ところで、このガブリンは使用時に三角形の面が立体になり、畳むと平面になります。「三角形」「平面」って考えていくと、なんだか「焚火台」に似ていると思いませんか。
ここまでお話したら、きっとこの話をご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、実はガブリンと焚火台の設計者は同じ人なんです。
そして聞いた話ですが、このガブリンは開発会議の途中で、身近にあった紙を使って、この構造がすぐにできていたそうです。
もっとも、焚火台はむしろ完成まで相当な苦労したようで、今でも当時を知る仕入先の関係者は、担当者の四苦八苦を懐かしそうに話してくれます。
ちょこっと、開発裏話ですが。
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へなちょこキャンパー*
新居さん,ご回答をありがとうございます。SP開発室から直接ご回答いただけるなんてうれしいですね。
進化型はないですか,残念です。
ガブリンと焚火台にそんなつながりがあったなんて,私は知りませんでした。じゃあ,ただ今大人気の焚火台はガブリンが元なんですね。じゃあ,コーヒードリッパー焚火台型も開発された方は同じでしょうか。
ところで,SP開発室,カッコイイですね。私は研究室で仕事をしているんですよ(^^)
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06/12/24 |
SP/開発・新居(ニイ)
またまた、登場させて頂きますね。
焚火台の設計者は、もう10年も前にSPを退職しておりコーヒードリッパー製品化の時には、新潟の某アウトドアショップで、今もスタッフとして活躍しています。
もっとも、発売の前にSPのセールス担当が、彼にドリッパーを見せたところ、いきなり吹き出すほどの大笑いをしたようです。まさか自分の作品に子供が生まれるとは思っていなかったでしょうから。ハハハ(^^)
>研究室で仕事をしているんですよ。
カッコイイというより、あこがれますね。
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へなちょこキャンパー*
新居さん,またまたありがとうございます。
カタログには,焚火台は1996年発表とありますね。
焚火台と焚火台型ドリッパーは,直接のつながりはないけれど,SPのスピリットが受け継がれていると。
設計者の方は円満退職(?)のようで,勝手に安心しております。
ドリッパーについては,私のKWにも書いていますが,ケースがほしいですね。あるいは代用できるものがありますか。何だか質問コーナーになってますね。(^^)
ガブリンにお話を戻すと,ガブリンのタグには「since 1963」と書かれていて,あれ?と思いました。確か「since 1958」だったはず。
そうか,スノーピークとしてスタートしたのが1963年なんですね。
いつから「since 1958」になったのでしょう。このあたりにも,何だかおもしろそうなエピソードがありそうですね。
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06/12/25 |
SP/開発・新居(ニイ)
またまたまたの、登場です。
ドリッパーのケースとして、ホットサンド「トラメジーノ」のケースを取り寄せ応用されている方がいらっしゃいました。ちょっと大きいようですが使用できます。
現在の*マークが決まり、社名とブランド名が同じになったのが、96年ごろでしょうか。おそらく焚火台や輪武器ができたころだと思います。それまでは*snowpeakではなく、SNOWPEAKの画像のガブリンのロゴが使われており、社名も「ヤマコウ」でした。(このころ私はまだスタッフじゃなかったのですが)
そしてまだ*snowpeak+1963だったのですが、2001年ごろ本格的に海外に製品を出す企画が始まり、この機会に会社創立の1958に変更となったと思います。徐々にパッケージや刻印・焼印の変更を進めましたが、今でも一部1963のパッケージが残っているようですが。
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kanbei
へなちょこキャンパーさん
その焚火台の設計者の方、存じ上げております。
お元気ですよ〜〜。
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へなちょこキャンパー*
新居さん,またまたまたありがとうございます。
ケースの件,ご回答をありがとうございます。参考にさせていただきます。
でも〜,専用ケース出していただけません?
「1963」,今日発見しちゃいました。Take!チェアです。
Kanbeiさん
あら〜,ご存知ですかぁ。
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