snow peak club

　ＩＧＴを使用したダイニング・キッチンスタイルでレイアウトはスッキリしたのですが、テーブル上はいつもキッチンツール、食材、子供のおもちゃなどが散乱しています。
　そこで小物整理用にテーブル下を有効活用するため、ＩＧＴロングフレーム＆ＭＦロングテーブルの６６０脚にシェルフを合体しました。

【用意するもの】
メタルラック追加棚板（112.7cm×45.5cm）　　 １枚
メタルラック棚板用リング（追加棚板付属品）　　４個
手締式ホースバンド（20�o〜28�o用）　　　　　４個

【取り付け手順】
�@手締式ホースバンドをＩＧＴ脚部に取り付ける。
�A追加棚板用リング固定部品を�@の上側に取り付ける。
�B追加棚板用リングを�Aの上部に取り付ける。
�C追加棚板を�Bにはめ込む。

【取り付け手順の留意点】
　手締式ホースバンド・追加棚板用リング固定部品・追加棚板用リングはいずれもワッカ状態ではありませんから、ＩＧＴフレームやＭＦＴに脚を通常の要領でセットしてから、【取り付け手順】どおりに、上記３部品及びシェルフを装着します。
　なお、手締式ホースバンドの取り付け位置を脚にテープなどで明示しておく方が素早くセッティングできるでしょう。　より簡単にセッティングするには、脚に上記３部品を装着したまま収納しておく方法も有りかなと思います。

　追加棚板のずり落ち耐荷重は測定していませんが、ホースバンドがストッパーの役目を果たしますので、ＤＯなどの重量物を載せても大丈夫でしょう。因みに画像の２つのぶんぶく収納ケースには、12インチダッチオーブン、12インチダッチパン、10インチダッチオーブン、10インチダッチパン、8インチダッチオーブンその他が格納してあり、サーマルクッカーと合わせて３８�sありますが、シェルフがずれ下がる気配は全くありませんでした。
　追加棚板の取り付け位置は脚部の前後間隔が４５．５cm程度のところですので、６６０脚や８３０脚には取り付け可能と思われますが、３００脚や４００脚は難しいでしょう。
　６６０脚や８３０脚にセットした場合、４本の脚が中段で固定されることにより、ねじり剛性がアップする効果も期待できると思われます。
　ＭＦロングテーブル同士を２枚横向きに連結した場合やテーブルコーナー（Ｒ・Ｌ）に連結した場合には、追加棚板の横幅よりも脚の横幅が短くなりますのでセットできないと思います。　

　なお�@、追加棚板の補足説明です。
追加棚板は近所のホームセンターで取寄せしてもらいましたが発注から１週間以内で納品されました。
　発売元　　　アイリスオーヤマ株式会社
　製品名　　　メタルラック
　　　　　　　追加棚板
　品番　　　　ＭＲ−Ａ１２Ｔ（売価４，５００円）
　　　　　　　アイリスメタルラックポール直径２５�o用
　　　　　　　棚板固定部品４組付き
　　　　　　　リング４組付き
　　　　　　　連結金具２組付き
　製品サイズ　幅約１１３cm×奥行約４５．５cm

　なお�A、ＩＧＴショートに装着する場合の追加棚板は、品番ＭＲ−Ａ９１Ｔ（幅約８３．５cm×奥行約４５．５cm　売価３，４００円）が適当かと思います。ただし、右下画像の連結パターン（ＩＧＴショート＆ＭＦＴショート）でのＭＦＴ中段へは装着できない可能性があります。今後、このパターンを検証する機会がありましたら追加報告いたします。

　なお�B、手締式ホースバンドの補足説明です。
手締式ホースバンドとは、＋や−のドライバーを使用せず親指と人差指の力だけで締め付けできる製品でして、ホームセンターの水道用ホースコーナーで販売しているようです。