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IGT660用短足フィールドキッチンテーブル

NOFUUZOの空間

IGT660脚セッティングを使い始めると、従来より大活躍していたフィールドキッチンテーブルの出番が少なくなるものの、それの2段ラックは食材やツールの収納に大変便利なためIGTの脇に置いて使用していますが、スペースをとるし、高さが不統一でいまいちバランス良くありません。
廃盤となったラックスタンドの高さは660�oで、IGT660と高さを揃えることができるのですが、私自身所有しておらず、どの販売店に照会しても在庫切れで手に入れることができそうにありませんし、仮に入手できたとしても省スペースという観点では満足しにくいところです。
そこで、出番の少なくなりつつあるフィールドキッチンテーブルの脚を思い切って短くしようと思い立ちました。
ただし、純正品を切断してしまうと元へは戻せませんので、HCでそれに替わるアルミポールを購入し、カットすることにしました。
天板をセットした場合の高さは648�oで、セットしない場合の高さは635�oです。
IGTの本体下寸法は638�oで、マルチファンクションテーブルの下寸法は650�oで、改造後のフィールドキッチンテーブルが格納できます。
なお�@、フィールドキッチンテーブルのラック下段にはずり落ち防止用の農業用パッカー19Φ(売価1個25円)を半分に切断したものを4個取り付けています。
なお�A、純正アジャスターを取り付けると最低でも4cm嵩上げされIGT660の下には格納できなくなりますが、アジャスターを最長にした場合は多少安定感に欠けるものの純正同様の高さになります。
【用意するもの】
 アルミポール19Φ(?買い置きしていたポールなので断定する自信がなさげでしてご容赦ください) 3メートル(売価1,500円)
【改造手順】
1 アルミポールを61cm4本にカットする。
2 フィールドキッチンテーブル純正の本体脚をプラスチック部品から引く抜く(この時、アジャスター部分は5cm程度伸ばした状態で本体脚を引き抜き、一番下のプラスチック部品から抜かれた時にアジャスターをはずした後、本体脚を他のプラスチック部品から抜く。)
3 アルミポール61cmにプラスチック部品をセットする(プラスチック部品の爪にアルミプレートが接続されている方が下段ラック用です。上下末端プラスチック部品の固定が緩いめの場合はアルミポールにセロテープを巻いてからはめ込んでください)。
 ※純正アジャスターは使用しません。地面に設置するプラスチック部品に13�oパイプ用パイプキャップを流用してはめ込むことができます。
4 パッカーを切断後、プラスチック部品下側にはめ込む(撤収の際、パッカーは取り外す必要はありませんし、はめ込んだ状態の方がセッテッィグしやすいと思います。)
5 以後の手順は純正どおりです。
※格納する場所に応じて天板を付けるかどうか選択してください。

  • ジャンル

    キッチン/クッカー

  • 2006/1/29更新
  • 2006/1/21登録
  • 7回更新

コメント

06/2/18

ゆいポン

りょうちんぱぱ さん
はじめまして、ゆいポンです。

つながりありがとうございます。

3/11.12にモビレージ東条湖に参加しますので、
じっくりDIY作品を観察させて頂きま〜〜す(^-^)

NOFUUZO

ゆいポンさん、こんばんわ。
ストキャンINモビレージ東条湖ではお手柔らかにお願いします。