2016 10/12 Wed.69552人37157キーワード
ネイチャーフォト
クリック: 311 リンク: 0 コメント: 3
GENパパの空間
11月半ばの星空の楽しみと言えば…“しし座流星群”ですねぇ。今年は満月(16日)直後のため流星のあわい光は月明かりでなかなか見れそうもなく残念です……。そんな訳でワンモアー“しし座流星群”です。 4年前、2001年の世紀の大出現の時は本当にすごかったですねぇ〜。私は天体好きな娘と徹夜で観測しましたが、数えた流星の数が一晩で3,200個を越えていて明け方には娘共々大きな感動に包まれていました。一生忘れることのない素晴らしい世紀の天体ショーとの遭遇でした。余談ですが、エンヤの“オリノコフロウ”を聞きながら観測していたのですが、躍動感あるリズムにまるで流星も舞い踊っているかのように感じる素晴らしいバックグラウンドミュージックとなりました(^^; 一応本年は11月19日が要チェック日らしいですが、2006年は少々期待できるとの情報です…。
大自然/美しい風景
2001年11月19日2時40分頃
群馬県・北軽井沢(ニ度上峠1390m)
一眼フィルムカメラ&24mm、ISO1600、露出約10分、三脚使用。
コメント
まこっちゃん
3200個はすごいですね。 今年は月明かりですか。難しい条件ですねえ。 振るような流星群、一度は見てみたいなあ。ポツポツだったら、昨年のペルセウス座流星群で体験したのですが・・・。
GENパパ
>たけぞーさんコメントをいただきましてありがとうございます。 この3200個の内3000個は予測されていたピーク時刻の深夜2時から5時の3時間に数えた流星の数です。ちなみに目安として1時間に100個で“流星雨”。1時間に1000個で“流星嵐”と天文専門誌にありましたので、まさに深夜2時からのピークは“流星嵐”との遭遇でしたです…。
流星雨という言葉は存じていましたが、流星嵐とはすごいネーミングですね。でも、見てみたいなあ。