ucyu-jin
就職して２０代の頃、
大阪阪神百貨店で当時の初任給手取り１０万円弱？
衝動買いでローン？回、７万円余りのコールマンの決して
１人では設営不可能なテントを衝動買いしました。
将来、家族でも出来たら大きさはこれ位広い方がが良いのだ
仕事も頑張り、アウトドアも楽しむのだという意気込みで。
しかしながら、現実はドップリと生活に追われ、振り返るとあれやこれやで早３０余年が経過しました。
この間、このテントが日の目を見たのはほんの数回、
そうそう、ファミリーのアウト・ドアが１回ありました。
しかし、女房に大変お叱りを受けました。
キャンプの準備から最後の後始末まで自分でやらされて
二度と行こうとは言わない始末です。
当然の結末を迎えました。
可愛そうにコールマンのそのテントもほとんど使われることなく物置で昏睡状態でした。
以後、まったく、世間で言うアウトドアなるものに手をつけず無縁の状態が続きました。
しかし、また虫が騒ぎ出したのでしょう
日常の戯言、雑事から離れ、
たまには旅してみたいという衝動に駆られました。、
旅のはじまりのは２００１年から富良野、美瑛方面だったっけ
結局は使わずじまいの荷物を車に一杯詰め込み
くたくたになり、ひたすら走り廻った。
人から「tamaちゃんそれならまるで運送屋さんと一緒
でしょ」とか
「tamaちゃんなんで、１人で？それって怪しくないか・
「？？？？？？」
あれから随分、旅のスタイルも進化しました。
シンプルイズベストがモットーとなりました。
以来、病みつき、現在も汚い恰好で怪しげに１人旅
カッコつけて言えばソロキャンプを楽しんでいます。
しかし、それはほんと至福の時間ですよね。
これからも、あくまでも自分流で
雨にも負けず風にも負けずきっと続けていくことでしょう
