アウトドア料理レシピアウトドア料理レシピ

クリック: 267 リンク: 0 コメント: 1

イワナの朴葉味噌焼き

GAKUの空間

私が毎日ひいきにしている場所、岐阜県の奥飛騨温泉のキャンプ場でよくつくるのがこの料理。イワナの香ばしい香りと脂ののった白身に朴葉の葉の上で焦がした味噌(信州の味噌に酒、みりんで味付けされている)の味がマッチして、なんとも絶妙!!
仕上げにゆずの皮をおろしたものをかけると、なんとも雅びな味わいの逸品になります。家庭でもできるのでぜひお試しを!!

  • 使用アイテム

    焚火台・BBQ

  • 料理ジャンル

    魚料理

  • 2005/6/4登録

材料:1人分

イワナ×1匹
朴葉味噌×1セット(市販のもので可=作る時は味噌、みりん、お酒を適当に合わせてつくります。また朴葉が無い時はアルミ箔で代用)
薬味用にネギ、シメジ、ゆず皮膚適量

調味料

朴葉味噌は岐阜県の奥飛騨地方(高山市や下呂など)のお土産店で手に入ります。これは昔から郷土食として地元の人が食してきたもの。一般にはきのこ類を一緒合わせて食べるのが主流です。また、飛騨牛のステーキのソースなどにも使われ、そのバリエーションは多彩。私は魚の香ばしさと白身には抜群のそソースだと思うので、いろいろな食材と合わせてみるのもいいでしょう。

手順

作り方はいたってシンプル。イワナを炭火で焼くと同時に別の場所でアミの上にアルミ箔(葉を焦がさないため)、皿にその上に朴葉の葉を置きます。
味噌にしめじを入れて葉の上で少し焦げる程度まで熱したら、刻んだネギを投入し、余熱でしんなりとさせます。仕上げは、お好みでゆずの皮をおろしたもの、一味とうがらしをかけて完成。
山椒を効かせたものも美味しいので、いろいろ試してみて!

コメント

05/10/3

岩魚手づかみ

朴葉ですが、枯れていない物も使えます。
朴の木はキャンプ場の立ち木や川沿いに結構有ります。
丁度今時分は朴葉が枯れ落ちるころで、キャンプ場で多数拾えると思います。 しばらく新聞紙に挟んで重石掛け乾燥させるとお土産品と同じ様になります。みなさん探してみては如何でしょうか。