クロヤギの日記

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2013年 9月 | 8月 | 4月 | 3月

 いつもより早めな春の到来を喜びつつ、バイクを冬眠から目覚めさせる。恒例の春先の儀式を済ませ、天気予報で晴れであることを確認し、まずはオフ車で様子を見る。日向でじっとしていれば春のうららかな日差しを感じることが出来るが、いざ走り出すとまだまだ冬の残滓が厳しい。路面にも年度末大放出セールといった趣の凍結防止剤が。出発するときは意気揚々だったが、熱を奪われ凍えてきてはさもいかん。やはりオーバーパンツを履いてくるべきだった。若干の後悔を覚えつつも、やはり走れることの悦びには何ものも代え難い。峠越えは来月まで持ち越すこととして、まずはファーストを復活させよう。話はそれからだ。行った所は山ほどあるが、行きたいところはもっとある。少年のようなワクワク感が止まらない。そんな気持ちになる春という季節が、私は大好きだ。

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13/3/17

ふるぴー

こんばんは、初めまして(^^)。
やっと暖かくなってきましたね〜。ボクは今日愛車のメンテしてました。どこかのフィールドでお会い出来るかもしれないですね♪。http://kanshin.snowpeak.co.jp/...

13/3/18

クロヤギ

>ふるぴーさん、初めまして。
もしお会いするような事になったら、その時はよろしくお願いしますm(_ _)m。
B型9Rでしょうか?、いいバイクですよね。昔、C型と迷いましたが、E1に乗っていたことがあります。いわゆるSSに分類されるのでしょうが、ストリートに根ざしたカワサキらしい、いいバイクでした。

ありがたいことに、自分のレビューや日記に興味を持っていただける方たちがいらっしゃいます。
ツイッターなどのように即返答というわけにはいきませんが、もし気になる点があるようでしたら、それぞれのコメント欄にお気軽に書き込んでいただければと思います。
不定期ですが、キャンプ場や道具のレビュー、他には思い出話なども上げていきますので、よろしくお願いいたしますm(_ _)m。

 さて、ここで自分の基本的な装備を紹介しようかと思うけども、雑多に集めたためにメーカーがバラバラなのは愛嬌ということで。
 テントはMSRのハバハバ、スリープはNANGAの別注モデルとサーマレストのアニバーサリーモデル、ストーブはイワタニプリムスの153ウルトラバーナーに、コッフェルはスノーピークのトレックコンボとシェラカップ。あとはGENTOSのLEDランタンとキャプテンスタッグのアルミロールテーブル、小川キャンパルのロールクッションシート。と、ここまでが最低限持っていく装備となりますね。他にヘッドライトなどもありますが小物は割愛します(重装備になるとさらに荷物が増えますが)。
 これらをバイクのシートバッグに詰め込んで、気の向くままに決めた目的地を目指します。今まで主に東北方面を中心にしていたのですが、去年・一昨年と縁があって長野に行ったことから、関東甲信方面にも足を伸ばしてみようかと考えているところですね。
 おいおい手持ちの道具たちを紹介しようかとも思っています。

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13/3/9

zodiac

スーパーシェルパですね?私がバイクに乗っていたのは遠い昔(いまではバイクの乗り方はすっかり忘れました)なのですが、AE50なんてご存じないでしょうね(涙。中免取りたかったな・・・。
しかしシェルパの名の如くの重装備ですね。すばらしい。

クロヤギ

zodiacさん、(。・ω・)ノ゙ コンバンゎ♪
シェルパの意味をご存知とは、おみそれしました(笑)。
AE50は写真でしか見たことがありませんが、ARと同じエンジンを使っているオフモデルですよね。
写真ですとシートバッグにサイドバッグだけですが、道具総動員のリビングスタイルになると、さらにドラムバッグが追加されます。もしかすると重量オーバーかも・・・(^_^;)。

 もう十数年以上前、バイクパーツ店のバーゲンで買った格安テントとホームセンターのこれまた格安シェラフと銀マット、それにスポーツ用品店で何気なしに選んだ某社のガスストーブとスノーピークのトレックコンボ。これが私の最初の装備でした。
 初めてのキャンプは、友人と二人で行った野尻湖だったと思います。その当時の友人とは疎遠になってしまい、私自身も日頃の忙しさから腰が重くなり、しばらくはアウトドアライフから遠ざかっていました。
 そんな中、とあるイベントがきっかけで、納戸の肥やしになっていたキャンプ道具達に日の目が当たることになりました。なんのことはない、ただ無料で提供されるコーヒーを片手に、ソロでもマスでも老若男女様々なバイク乗り達が集まるミーティングスタイルのそのイベント。最初は日帰り出来るくらいの会場を選んでいましたが、より遠くへという欲求が高まり、その時「そうだ、キャンプ道具があったじゃないか」。思い立ったが吉日ではありませんが、今のキャンプスタイルが決まったのは、正しくこの瞬間だったと思います。
 そうして復活第一回として向かったのは、「田沢湖」でした。予想以上に早く着きすぎて、雨の中やけくそで設営し、テントにこもってひたすら時間が過ぎるのを待っていたのを今でも憶えています。ちなみに、キャンプ場は「潟前山森林公園」でした。
 そこからしばらく間隔が空いてしまいましたが、やはり同じイベントで会場は夏油高原でした。その時の野営地は「千貫石森林公園」で、林間の傾斜地にウッドデッキがあるタイプのサイトを案内され、虫や鳥の鳴き声を聞きながらのんびりと涼を得ていたような気がします。
 そうこうしている内に、年一度だけではもったいないと思い始めた頃、ある日突然に「そうだ、十和田湖へ行こう」と閃いたのです。今思えばこの時が運の尽きでした。早朝に出発し、疲労困憊で現地に辿りついた私を出迎えたのは、夕暮れに染まる十和田湖の絶景だったのです。雲一つなく夕闇に染まりつつある空の下に、その色を映し出す湖と夕日に照らされ稜線を際立たせる外輪山。えも言われぬ感慨を覚えました。さらに追い討ちをかけたのが、「宇樽部キャンプ場」で湖畔に設営し、ラジオを聞きながら酒を傾けていた時に目の前に広がった光景です。月に叢雲とはよくいったもので、満天の星空に浮かぶ月と、時折横切る雲にそれを移す水面と正に絶好の月見酒となりました。
 これが契機となってドツボにはまり、年に数回は必ず出かけるようになりました。仕事他諸々の事情で一泊が限界ですが、今は付き合ってくれる新たな友人もでき、これからも可能な限りアウトドアライフを楽しんでいきたいと願っている次第です。
 等など、気が向いた時につらつらとよしなしごとを書きなぐっていこうかと考えております。
 追記:最近のお気に入りは「吹上高原キャンプ場」です。いったことのない方は是非。お勧めです。

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13/3/3

A/J

あなたの文にはバイク分が不足しています!(笑)
てなわけで、次も楽しみにしてますYO!
と、えらそうに2輪免許も持たない私が言ってみましたが・・・
やはりブログなどを拝見しますに、バイク乗りの方のツールチョイス(及び晩飯のメニュー♪)は洗練されているように思えます。そういったところもご紹介に預かれれば参考にしたいです。

13/3/4

クロヤギ

コメントありがとうございます。
何分気まぐれなもので、次回の更新がいつになるかは分かりませんが、ご意見参考に致しますm(_ _)m