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2年前に 東松島に 災害ボランティアに 来た時の写真です。JR仙石線 「陸前小野駅」周辺…。
現場を目の当たりにした…あの瞬間を忘れないように…。

ボランティアで何かをした訳でもなく誇る訳でもなく、迷惑がかかったかもしれないし、…ただ、行って、鳥肌がたった。背中に油汗が、涙が止まらなかった。

コメント ▽全6件

13/3/11

s-tomo

決して忘れてはいけない事ですよね〜!!
今日は、追悼の日です…

WhiteBird

こんばんは。☆
あの時、ボランティアに行かれたんですね。
大変だったでしょうねぇー。
お察しします。

災害は避けて通れませんが、被害を最小限で食い止める事が出来る様、私たちは日々考えなければなりませんね。

13/3/12

みっ

s-tomoさん

ここは海から2km位の場所でしたが、津波が川を逆流し、堤防を破壊、川の土手の右側が壊滅状態、左側が普段と変わらなく生活をする人々。
1階に住んでいた人達は死に、2階に住んでいた人達は生き残り淡々と生きている…。

偽善者として現場を見に行ったかもしれないが…それでも良いと思った…。 ボランティアセンターでU字溝の どぶさらいを割り当てられ、夢中でやった。 列車の来ない駅のホームで昼食を取り、昼寝をした…。(続く…)


みっ

WhiteBirdさん

駅のホームで 昼寝を少しとった後に 夕方まで、がむしゃらに どぶさらい…この日は 150人位でやった…。
帰路のバスで運転手さんに無理を言って、一番被害が凄い所を通って、止めてもらい…その光景に愕然とする…小学校の校庭に瓦礫が山のように積み上げられ…建ち残っている2階建ての住宅は津波の経路が僕らにもわかるように ガブリとカジリ去ったような爪痕が残っていた…。

背中に鳥肌がたち、涙が止まらなかった…。

自分たちは手弁当で何をしにどぶさらいをしに来たかわからなかった…。 帰路のバスでは、泥のように座席で眠った…。

新潟中越の時にも行ったが…報道では決して伝わらないものを感じに行っただけかもしれない…

新潟では自衛隊の車が走り回る中…倒壊した自分の家を自分で燃やしている光景に涙が出た…。


自分の中では…未だに答えは出てません…。


*現実回避*

決して忘れてはいけないが、当時を思い出したくない・・・

ここのSPCメンバーさん何人かに同じコメしてます。
当時はボランティアに行かれたのですね。

みっ

*現実回避*さん

縁があって 行かせてもらいました 。 足の手術して、ギブスとれて直ぐだったかな…。

現場に行くと、報道と全く違う感じかたをします。
生と死の境目なんて…紙一重…災害ボランティアなんて…偽善者の屁の突っ張りくらいにしかなりません…。

ただ、目の前の現実から目を背けるのは嫌いです…。ただ、淡々とできる事をこなす。

…答えはないかも…。