クロネコの日記

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画像は神戸市六甲アイランドで撮影。

今年もいつもの様に新年が始まりました。

今日は朝の5時から、昨日まで行ってた大改良後の初試走を行いました。
大阪市の自宅から、国道43号で六甲アイランドまで行きましたが片道30分位です。

試走の感想は、初めは全然変わらん感じでしたが時間の経過と共に
フィーリングが段々と良くなって来ました。
コンピューターの学習が進んでる証拠です。

具体的には、低速の粘りが強くなりました。私の車は、6MTですので
オートマの様に楽に行きません。
特に発進時はトラックの様にラフにクラッチを繋げたら、エンストします。

普通ディーゼルエンジンは低速トルクが強くてかなりラフなクラッチ操作でもエンストする事が皆無なのですが、このアテンザ号はかなり性格が異なるディーゼルエンジンです。

アテンザのディーゼルエンジンは、ターボが大と小が有るツインターボで
して低速域と高速域で大と小を切り替えるシーケンシャルツインターボで
す。

発進時は、小タービンが回って初めて低速トルクが発生しますので、この辺が自然吸気エンジンと違う所です。

用はタービンが回らなければ、お話にならないので発進時はやや多目のアクセルが必要となります。


それが、今回大容量のインタークーラーを交換した結果、低速の粘りが強くなってかなり発進が楽になりました。
これはありがたい効果です。

しかし、大容量のインタークーラーを交換して何故に発進が楽になったのかは全く不明です。

多分ですが、メーカーが言うインタークーラーの大容量化で吸気抵抗が減るのと吸気温度が純正の半分近くまで冷却出来てるのが良い結果なのだと思われる。

パワーアップした分、エンジンの耐久性が落ちると思ってましたが
普通に走る分には逆にエンジンに優しそうになる感じです。

今年も車と野営を中心に行動します。