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ウッドガスストーブXL
うちでは木質ペレットを燃料として使っています。ペレット1袋10kg(容量14L)を開封したらすぐに密封できる容器に詰め替えないと燃料が吸湿してしまったら燃料としては使いにくいことが分かり、7月に購入した分から5.6L容器約3つに詰め替えています。そこから使うと。いまは2ヵ月経過していますが燃焼に支障なし。夏季の多湿期ですからやはり気を遣わないといかんです。開封したのが7月16日の分は2つが空になり3つ目があと2/3ほどありますね。
このペースで行くと木質ペレット1袋を使い切るのに約3ヵ月かかる計算になろうかと思います。3ヵ月で1袋と考えておけばいいわけですが、開封さえしなければ1,2年はもちそうなくらい袋は強固です。ですから余れば余ったで袋単位であれば困らないということになりましょうか。
非常備蓄燃料という位置づけにしてもいいので、通常使用が年間4袋、備蓄分を2袋程度みておけばいいかなと。6袋では暖房目的でお使いになる方のおおよそ6日間分しかないんでいかに消費量が少なく販売店には物足りないでしょうがまぁ煮炊きする分としては補助使用なのでこれで一杯かなと。
有事用としての2袋はその気になればすぐになくなるでしょう。ですから本気の備蓄として考えるなら少なくとももう2袋は必要と考えます。しかしこれから毎年の話として考えるなら余剰分を消費するのが難しい量は備蓄できません。よって年間消費4袋+備蓄2袋=年間購入6袋で行こうかと思います。

で、着火材ですが、これは安いのであんまり適正備蓄量は考えていません。
これも湿気れば着火性に問題は生じるのでしょうけど。
使っているのはユニフレーム社の着火材です。この製品を製造しているのは障害者の作業所だそうです。燃焼材としては穏やかに燃えることに安心感を感じますのでこの製品一本で行っています。まとめて買ってもいいのですが、定期的に買うことで販売店にはユーザーがいることを認識してもらう方がいいかなと、毎月数個ずつ買うようにしています。

ウッドガスストーブXL。
製造元が倒産されたらしいのですが商品としては大変気に入っています。できればもう1つくらいは非常用として所有しておきたいです。常用も1つ予備がほしいかな。強制燃焼させるためのファンが正直うるさいですが完全燃焼している1時間半はカーボンが鍋底につきません。それ以降は盛大に着きますけどね。壊れても直せない構造(ボディがネジ止めではなく鋲打ち)のため予備機は確保したいところ。

使っていないネイチャーストーブ。
ユニフレームのネイチャーストーブL。昨年までのモデルはドカ燃えして手に負えないと以前書きましたが、今年からのモデルは釜口に五徳付きの蓋がつき炎を絞ろうとする努力が見えます。ただ絞ろうとする努力よりもしっかりとした五徳を付けろという市場からの要求にユニフレームが応えた感はありありでして、大口からの炎がドカ燃えして手に負えなかった先代から大きく改善されているのかいないのか、世間のキャンパーのブログをググっても有効な記事に当たらない。
このストーブの最大の弱点は、輻射熱がすさまじく、耐熱反射シートだけでは十分な遮熱ができず、うちのベランダでは使用不可能であること。もちろんキャンプ場でも鉄板や石材などで地面を保護する必要がある。前に海辺の砂地でテストした際は、熱反射材で保護をしてさえも温度が防ぎきれておらず、これでは芝生での使用は不可能であると判定せざるを得なかった。
現在、建材の断熱材の端材(はっきり言って業者のゴミ)を漁り、ネーチャーストーブLの下に敷く地面保護シートを試作中。
こういうの作らないと底面が網でできているネイチャーストーブは使えないよね。というわけでネーチャーストーブLはしばらく眠っているのでした。