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今回のキャンプで使わない予定で持っていったストーブがある。大出力ガスストーブは2つ持っていて、EPIのGSSAストーブ(S-1008)とSPの剛炎(GS-1000)です。使用条件を選ぶ所がある反面、やっぱり熱量が多いので普段使いには使えないがここぞというときはこれを使いたい。
今回の調理にはPrimusのP-251を使った。2243バーナーがツインで配置されているものだが、五徳が巨大で調理に使いやすい。よって大出力バーナーは要らなさそうだが、パスタを茹でるための大量のお湯(5Lくらい)を沸騰させるのに使うには2243バーナーでは力不足なんですね。
今回はパスタ鍋を使うために持っていったんだけど、なんと相方の女性が中華鍋を持ってきていたのでした。彼女は焚き火で中華鍋を使うつもりだったらしい。私は中華鍋を使ったことがないのでなんとも言えないけど焚き火でやれるんかね?ためらう私が焚火台の代わりに差し出したのが、このバーナー2つ。
出力だけなら剛炎だけど、両方使いたいので2台を使ってもらった。
彼女曰く熱量としては2つは合格とのこと。
おいしいチャーハンを作ってくださいました(私のリクエストで嫌いなネギ抜き!)。
ただ2つとも難点があって、風に弱いことがありました。ウィンドシールは一応用意したんだけど、結果的には役に立ちませんでした。もう少し考えないといけないですね。2つとも背が高いバーナーなんでアルミ箔のような軽い風防はだめですね。もっとしっかりしたのを作らないとこのバーナーを活かすことはできない気がします。
2つを同時に点火して使いました(1つはバーナーに鍋をかけていない)が、突風をくらって時折消火してしまいました。消火すると再着火には剛炎は特に時間がかかるので、横のGSSAにかけて鍋の温度を下げないようにしました。この繰り返しでした。調理する彼女の左に回って剛炎を再着火、今度は右に回ってGSSAを再着火。こういうことの繰り返しをやるとき、GSSAは点火装置がある、剛炎にはない(から着火器具を使う)のが利便性に大きく影響しますね。
火力は剛炎が8,500kcal/h、GSSAがパワープラスガスで6,500kcal/h。
ものぐさな私はGSSAの方を多く使っています。
風防をなんとかしたいですね、風を受けないようにさえすれば、バーナーの稼働率は上げられるなぁ。