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先日の自主走行訓練は実に有意義であった。いやHQCFに泊まっていないだけでかかる実費は普通にかかったのだから、有意義と言い切るしかないのだが、関越が通行止めになるくらいには風雪が厳しい状態で走ることができたことは有難かったといえます。実際、何台かの前方車両がスリップしている状態で普通に走ることができたうちのスタッドレスタイヤの性能確認には最高に良かったと言えましょう。
これなら凍結路を長く走らなければ大丈夫です。
さすがに30キロで走られて我慢しきれなくなり、追い越し車線に出たものの追い越し車線の凍り具合に参り、車列が途切れたらはよ走行車線に戻ろうと思って走っていたら、後ろからパッシングで煽られた時はマジで焦りましたが(あるいは殺意が沸くともいう)、急ブレーキを踏んでやろうかとか意地の悪い事を考えつつも、スルーしていましたが、あるいは煽ってきたと思われた相手はスリップしかかっていたのかもしれません。私が走行車線に戻ってもなかなか前に出てこなかったですから。ただしそのあとで私を抜いてから前に入ろうとするのを察して、増速し頭を押さえて進路変更させないと言う報復の嫌がらせは忘れません。私はそれほど人が良くないからね。
それにしても大型トラックがケツを振りながら爆走していくのは、マジで勘弁です。ドリフトしていけるっつうのかお前らはと、トラックドライバーの品のなさ(どうせ奴らに腕もない)にやつらの免許剥奪すべしと怒りを新たにするのでした。
そしてこういうクズどもに物流を託さねばならない我が国の経済にもです。鉄道貨物を主流にして、長距離トラックや運送会社を全く一掃すべしと。

さて、本題です。
HQCFでの雪山に恐れをなし・・・、三条は降らないというのは、新潟の方の言い分であって、関東人からすればそれでも気が狂ったように積もっているのはやはり目にしていて良かったです。ただ市街地は降ってませんねぇ。
が、新潟在住の方に申し上げたいのは、毎年ご苦労様と・・・。これ以外言うセリフが見つかりません。

冬季演習をする上での障害はなんと言ってもあの積雪量にあります。
三条のホームセンターでスコップは3つ買いましたが、サイト構築にたかが3x3m程度とはいえあの量を掘り返すのは大変です。やはり施設管理者の言うとおり、Aサイトで泊まるしかないのでしょうねぇ。

そしてあの強風対策です。積雪でペグが利きません。
タフステイクをつかうか、アンカーを沈めるかくらいしか思いつきません。

もう焚き火をするなんて悠長な事は言ってられません。なんて言うのは素人の私ですが、そもそも氷点下で炭に火が移るのでしょうか。これもやってみないとなんともですね。
基本はガスバーナーになるでしょうか。初めてガソリンバーナーの出番でしょうか。
暖房はありません。基本耐えるだけです。炭が起こせればそれを熱源にする手はありますが、それでもそれほどは暖かくはならないと思いますし、時間差で次々投入出来ればいいですが、長時間は無理でしょう。
ということで、湯たんぽ以外の携帯熱源も考えた方がよろしいですよね。
マジでアルコールしか手がないか?
で、これはついに購入目的発見か!SPのスキットル。
なお先日投入したウッドストーブの類はペレット燃焼で1時間程度しか燃焼しないため暖房には不向きです。

暖房以前に防寒装備も考え直した方がいいなと痛感しました。
とくに上着はいろいろあるのですが、下です。防寒ズボンと言うかですね。
あと長靴です。長靴も防寒装備じゃないと足が凍り・・・ました。
でもこれは足のサイズがありまして・・・。
これは時間をかけて探します。
手袋は先日、好日山荘でいいのを見つけましたが、カメラを使う上での指先感覚を優先するのか防寒を優先するのかが、相反する命題に感じました。
両立できるあるいは妥協できる着地点を探さねばなりません。
指が暖かくてもカメラが操作できなければ意味がありません。凍傷になっても手袋を外すでしょう。ですから好日山荘でカメラを持ち込みシコシコ試着していました。1時間も売り場に張り付いていても文句を言う事もなく感謝です。

まだまだありますね。
装備よりも心構えも不足です。

そうそう、風雪下の某サービスエリアでうちの風見鶏・・・観測設備を展開しましたが・・・案の定、ものの1時間で着雪により使い物にならなくなりました。測候所やアメダスポイントではどういう対策を打っているんだろうか。気象庁にでも聞いてみるかなぁ。

コメント ▽全3件

13/1/21

zodiac

気象庁
http://www.jma.go.jp/...

決め手はなくマメな保守管理が正確な観測を助けているということらしい。
技術としては着雪防止塗装や振動式機器ということでもあるらしい。

でも基本は人による努力しかないとのこと。

A/J

北海道時代、スタッドレスのトヨタコルサ(4WD)で夜中の中山峠越えに挑んだとき、トラックにぶち抜かれました。結構限界まで回してたのに。やはりあいつら正気じゃないですね(というか生活懸かっている相手に喧嘩売ってはいけませんて^^;)

先日の安達太良登山のお昼ご飯、一緒に食事した男性はS○TOのMUKA、こちとらマイクロマックス。熱量は断然違いましたね。コレがプリムスだったら違ったのかな?とちょっと浮気を考え中・・・。

防寒についてはレイヤリング(重ね着)を考えてはいかがでしょう?
特にグローブなども一部のブランドはインナーグローブつきで展開していますし、インナーグローブならシャッターなども扱いやすそうです。
また、靴ですが登山靴については大きいサイズと小さいサイズは結構処分品とかでいいものを安く手に入れられたりします。季節の変わり目は要チェックや!

13/1/22

zodiac

>A/Jさん
ほ、北海道にもお住まいだったのですか・・・。中山峠と見ても場所が判らないので、検索しまして・・・なるほど札幌にはほど近いですが山中ですね。私の持っている地形図は北海道はほとんどありませんので、等高線もよくわからないですが〜。

山岳だとどうでしょうねぇ、プリムスの五徳は風に強いとは言われますがまぁ弱くはないけど強くもないと思います。火力の方はSPよりはマシと思いますけど、SOTO/MUKAの敵じゃないでしょう。あれは強すぎて場所と状況を選びます。地面において使うのは下が凍結しているならともかくあまりやりたくないです。水撒いても地表温度がすぐに高くなりますから。
靴はマメにチェックしろと言うことですね・・・。