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先日、いろんな人の感想を見ながら「たねほおずき」買った。うちには「ほおずき」がすでに3個あるし、同種のヘッドランプ「ゆきほたる」もあるんでいらないだろうとは思っていたんだけど、とりあえず1個買うかとなった。
色は今までと同じ系統で購入。緑もいいんだけど芝のフィールドで落としたら発見できなさそうで・・・。

最初、電源スイッチが発見できずにえらく戸惑う。
使えるようになるまで15分かかる(遅い。

たねほおずきの防滴レベルは、JIS IPX4で、防沫形と言われる。
規格定義は「あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない」とされるが、飛沫なのでずっと降り続く雨とかには無力だろう。
屋外設置するならテント+タープ外縁部の下に入口標識灯として置くのが正解で、露天で置くのは危険と思われる。
だがうちにはそのタープがない。
よって、うちでの屋外設置は難しいと解釈しよう。

作動モードとかについては前作以前からと共通なので違和感はない。
ただスイッチを強く押す必要がある形状なので、長年使っても大丈夫かなという気もする。

ネックは単4の3本仕様であるということか。
ほおずきは単3の4本仕様なので電池運用的使いやすいし、単3なので容量的にも運用時間も確保しやすい。うちは乾電池は特殊な機材(無線機やスピーカーであるとか)をのぞきすべてeneloopで運用されている。となると単4は不安だな。同じ電源型式の「ゆきほたる」は夜間歩行に使うので単4では不安であるとEVOLTA単4に換えている。こちらは固定設置なので予備電池携行で済むことではあるが、設計的にはスマートではない。
同じ理由で「チューリップ」は買わなかった。あちらは単1だからなおのことだ。大型になるならColemanのLEDランタン(単1の8本仕様だが長持ちはする)があるので要らないとした。チューリップは屋内ならいいがテント内は座りが悪い。吊るすにはやや重い。
SPのランタンはなぜかほおずき以外は電池が3本仕様となっている。電池を2セット買えば済むと言われればそうかもしれないが、基本予備なしで運用したいものだ。
うちみたいにeneloopを単1で14本、単2で14本、単3で300本以上(正確には把握していない)、単4でも60本持っている変人は影響ないんだけど普通の人は・・・どうだろうか。

あと気になるのは「ゆきほたる」で明らかになっている、シリコンラバー?の汚れやすさとその洗浄しにくさ。結構汚れがねぇ取りにくいんですよ、洗ってもねぇなかなかとれない。「ほおずき」を家で使うときはラバー外しちゃっているくらいだし、脱落しやすいし・・・。
磁石も良いんだけど、テント地を間にすることを前提としているだけに磁力強そうだな。磁気メディアから遠ざけるのは当然だが、注意しないといけなさそう。