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オートキャンプじゃ車の積載力があるから全然問題にならないのが装備の重量。
いやそれでも非力な車だと問題になるかもしれないが問題になったとしてもせいぜい燃費が悪くなるだけで走れないということにはほとんどならない。
でも自分で担ぐとなるとその限界は車に比べてはるかに低い。
背負うことに慣れていない素人が、平地を1日2,30キロ歩く体力とともに限界いっぱいに背負ったとしてもせいぜい50kgくらいまででしょう。
山を登る登山屋さんは当然もっと少ない、20kgくらいまでなのかな?
撮影機材を別として、簡単に試算。
・コット6kg(C社コンパクトローコットで試算)
・テント3kg(軽量級テントの平均サイズ)
・寝袋2kg(オフトンワイド700で試算)
これだけで11kgもある。こうなるとテントを2.5kgにしても大して変わらない。なるほどコットを携行するのは無謀と言われるわけだ(滝汗。
先日の鹿児島行きはコットがなくてテントが4.5kgのHD2.5であったにもかかわらずすごく重かった。だがこれには理由がある。撮影機材が重かったというのもあるがじつは・・・ペグが2セット積まれていたというのがある。
それもスリッドステーク30と50の2セット。
春の嵐の3/31に出発したせいが大きいのですが、1本180gの30を20本、1本540gの50を20本。
スリッドステーク30=3600g=3.6kg
スリッドステーク50=10800g=10.8kg
合わせて14.4kgがペグだったというバカ仕様です。銅ハンマーの重さなんか無きに等しいこの重量。
この先テント泊がないと決まった時にペグだけ抜いたらトンでもなく重く、ペグを抜いたザックの如何に軽いことか。
最初からこの重量と気付いていれば積みはしなかったのですが、最初は30と50を半々で積んでいましたが嵐を受けて増備してしまい出発後気付いたら2セット40本あったというわけです。つくづくバカですねぇ。

で、ソリッドステークを基準に重量をはじきますと
ソリステ20 20本x75g
ソリステ30 20本x180g
ソリステ50 20本x540g

1.5kg
3.6kg
10.8kg

ソリステ20は未装備なので新規に買うと20本で7千円。
重量をとるか安心をとるか。50は車で行ったときの装備ですねぇ・・・。

で、話を戻すと先の試算にペグ重量(30で試算)を足すと14.6kgでハンマーも足すと15kgか。これに撮影機材、食料、火器、食器や着替えが載ってくるわけで水を積む余裕なんかたぶんありません(泣。載せられても2Lペットが限界か。やはり撮影機材の減量化が必要かな。
でもペグの重量を考えられてよかった。

いままではペグの耐風力しか考えてなかったけど重量を考えると、背負うキャンプには50は使えないね。できれば20を使いたいくらいだ。テントが2人用のHD2.5やDUOを考慮しているからいいけど、これより背が高いとかタープを使うならば30は装備したいところでもある。
バランスをとるなら30、軽量重視なら20って感じかなぁ。

コメント ▽全2件

12/5/9

A/J

ふふふ・・・
「快速旅団」 「ウルトラライトコット」「チタンネイル」で検索してみてください、げへへへへ。

zodiac

げげ、なんですかこの仕様は…。
ダメもとで散財できる価格がいいですね。
コットはすでに3つもあるのでこれ以上増やしても…ですが、ペグはそそられます。コットもあまり軽すぎるのもちょっと…ですがダメ元で買ってみようかなぁ。

ありがとうございます。
腰抜けそうになりました。