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「例の連載もの、単行本化しませんか?」という大手出版社からのお誘いを、「いやぁ、お話はありがたいのですが組織に属しておりますので…」と泣く泣くお断りする。そんな妄想が駆け巡る今日この頃。
皆様いかがお過ごしでしょうか。横倉です。
連載も三回目を迎え、巷では「そろそろ」という言葉を聞くと、「エェェェヴァソロォゥ!!」と体が無意識のうちに反応してしまい、困っている人もいるとの事です。やはりネット社会、情報が想像を超えたスピードで巨大化していく事の重大さを痛感したりもしてます。
そんなこんなで、今回もエェェェヴァソロォゥ!!の魅力を存分にお伝えしていきたいと思っておりますので、お付き合い頂けると幸いでございます。
今回ご紹介するのはこちら。
tea maker(ティーメーカー)
15,225円
今までサーマルカップ、カフェソロと一見しただけではその美貌に隠されてしまう素晴らしい機能性達をご紹介してきたわけですが、こちらのティーメーカー。
ポテンシャルが違います。
その名の通りティーメーカーはお茶をいれる為のものなのですが、そこは天下のエヴァソロさん。ふんだんすぎるほどの機能が盛り込まれているのです。
まずはこのフォルム。美しいですね。ワインの香りを開かせるデキャンタグラスのようです。キャンキャンです。そしてその美しさには訳があるのです。
丸みを帯びた形状にすることで茶葉が内部で対流し(ジャンピング)、茶葉の香り・味・色を余すところなく引き出してくれるのです。
ただ美しいだけじゃなく、ちゃんと考えられているのですね。
そして前回のカフェソロでもご紹介したネオプレーン製のカバーがついてます。手が熱くならず衝撃から守り保温もしてくれる優れものです。
さて、ここからが本題と言いますか、ティーメーカの本領発揮と良いますか、真髄に迫りたいと思います。
お茶と一言に言いましても、紅茶、緑茶、ハーブティーなどなど多種多様でございます。
それに伴い、淹れ方というか、お湯に浸す時間も茶葉それぞれなのですが、ティーメーカーはどんな茶葉にも対応してしまうのです。
ティーメーカーには2通りの淹れ方がございますのでそれぞれの手順をご紹介!
淹れ方その一 〜オーソドックスに紅茶を楽しむ〜
1、ガラス製の本体(フラスコ)にフィルター(フラスコの隣の筒状のやつです)をセット。
2、フィルターの中に"茶葉"を。
3、沸騰したての熱湯を、ゆっくりとフィルターの中の茶葉に注ぎ入れます。
4、蓋付きプレス器(写真中央のやつです)をセットして、5分〜6分間待ちましょう。
5、プレス器のスティックを押し下げましょう。
(フィルター内で"茶葉"と"お湯"が分離されて必要以上に濃くなるのを防いでくれます)
6、後は思うまま美味しいお茶のをお楽しみください。
サラッとスルーしてしまった方にもう一度言わせて下さい。
フィルター内で"茶葉"と"お湯"が分離されて必要以上に濃くなるのを防いでくれます"
なんということでしょう。お茶の歴史の中でこんなことが今まであったでしょうか。
「茶葉とお湯を分離!!」 「必要以上に濃くなるのを防ぐ!!」
僕の小さな脳みそではこの驚きを処理しきれません。
淹れ方その二 〜抽出時間を長くしたい(ハーブティー/フルーツティー/緑茶など)〜
1、ガラス製の本体(フラスコ)に直接"茶葉"を。
2、沸騰したての熱湯を注ぎます。
3、フィルターと蓋付きプレス器をセットして、8分〜10分間待ちましょう。
4、これだけで美味しいお茶の出来上がり!!
(※プレス機能は使わずにそのまま注いで下さい。)
またしても手軽!!手軽に次ぐ手軽!!
いかがですか、ティーメーカー。エヴァソロの本気を感じます。
歴史的名品と呼ばせて下さい。
以上長々と書いてまいりましたがやはり最後はこの一言を付け加えなければなりません。
「是非!店頭で手に取ってみてください!!」
ご来店お待ちしておりますm(__)m
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11/12/14
店頭での振る舞いからは思いも寄らない、横倉ワールド、炸裂してますね。。
プレス機能の使用有無の差を、店頭で「実感」したいな〜。
美味しい紅茶、自慢の紅茶、飲みたいっちゃ。
11/12/15
もあぱぱさん
いつもコメントありがとうございます。
なんて言うんでしょう。ハンドル握ると人格が変わるように、日記となるとアナザーサイドの自分が顔を出すようです。
コーヒーだけでなく紅茶にも今後はスポットを当てていきたいなと勝手に思っているので、頑張ります!っちゃ!