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そのあまりにセンセーショナルなタイトルから業界内に留まらず、各方面に波紋を呼んでおります(ウソです)、連載企画『そろそろ、evasolo』
初回の興奮が冷めやらぬうちに、早くも第二回の投稿でございます!こんばんは、横倉です。
さて。今回ご紹介させていただくのはヨーロッパスタイルのコーヒーメーカー、その名も「カフェソロ」でございます。
cafesolo(カフェソロ) 13,650円
一口にコーヒーと言いましても淹れ方、飲み方、はては豆の焙煎具合、挽き具合など、もう千差万別でございます。
この豆はこの淹れ方で、この挽き方だとこの淹れ方で、この豆ならカフェラテが合うね!なんていう答えのない無限の旅路が、コーヒーカップの底から続いているのです。
「コーヒーは宇宙だ」そんな呟きを小耳にはさんだ記憶があります。某缶コーヒーのCMでハリウッド俳優が宇宙人に扮しているのもなんだか腑に落ちるのです。
生まれて初めてエスプレッソをこの目で見た時には、「おいおい!すくねーな!!」と周囲の目も気にせずワメキ散らしたカワイイ過去もお持ちの横倉ではございますが、ヨーロピアンなコーヒーメイキングについて一筆失礼させて頂きます。
世の中いろいろなコーヒーの淹れ方がありますが、今回紹介するカフェソロは何と言いましょう、コーヒー淹れ方界の異端児とでもいいましょうか、かなり大胆です。
早速手順をご紹介。
1、粗挽きの豆を用意します(フィルターの目が粗いので、粉が出すぎるのを防ぎます)。
2、コーヒー豆をネオプレーンカバー(写真左の赤いやつ)を纏わせたガラス容器に入れ、お湯を注ぎます。
3、付属のスティックで10秒ほどかき混ぜます。
4、フィルターとフタを取り付けて4分ほど置いておきます。
5、完成でございます。
いかかでしょうか。いたって簡単アンド大胆不敵なコーヒーメイキング。
紙フィルターを使わないので使い捨ての消耗品がございません。そしてペーパードリップでは紙に奪い去られがちな豆本来の香りや旨み(豆に含まれる油分)を、カフェソロは存分に引き出してくれるのです。
更に付け加えるならば、このネオプレーン製のカバーにもご注目を。注ぐ時に手が熱くならないのは勿論のこと、電気式の保温とは違い風味を飛ばすことなく4分間(手順4)、温かさを保ってくれるのです。ガラスを保護する役目も果たしているマルチなお方です。
またしてもエヴァソロ、その美貌の裏に数々の機能性を秘めておりました。
駆け足で紹介して参りましたが、やはり製品の美しさも同時に伝えたいところです。がしかし、百聞は一見に如かず。
是非とも店頭で手に取り、考え抜かれた機能性を併せ持つ美しいデザインをご覧いただければと思います。
11/12/8
初めまして!
前回のカフェオールドリッパーを見て、
あっ、これいいなぁと思って買う予定でしたのに・・・
また、いい物紹介しちゃって・・・迷っています。(^^;
ホントにこれで終わりですか?それともNo3有りますか?
11/12/10
あかいひぐまさん
はじめまして!コメントありがとうございます。
そうなんです、二子玉川にはいいモノ揃ってるんです。
カフェオールドリッパーをキャンプ用に、カフェソロをご自宅用になんていうのも選択肢に加えて頂けると本望でございますm(__)m是非とも店頭で吟味してみてください!
連載企画はまだまだ続きますよ!No.10くらいまでは行きたいなと。
『まだまだ、evasolo』でございます。
STAFF 横倉