べべんちょの日記

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昨日、青森の鱈漁解禁ニュースが放送されていました。そこで思い出しました。
 たらおさ(鱈胃)は、日田地方では、必ずお盆に食べる料理です。ものすごい変なにおいで、姿は、怪獣のようで、子供は寄りつきもしない代物です。ところが年齢がゆくと、食べられるんですねこれが、スルメみたいな噛みごたえです。
鱈の鰓と内臓(胃)を3日間ほど水につけた後、醤油と砂糖で甘辛く煮たものです。今でもお盆には必ず料理されており、「くいしんぼう」・・・漫画にも日田の郷土料理と紹介されていました。
しかし、よくよく調べたところ海辺の漁師が鱈の身を食べて、捨てていた内臓を乾燥させて、夏に海に無縁の山里に売りつけていたもののようです。ここ日田は、昔の九州では、八つの街道の抜ける重要な拠点で商人の往来も多かったようで、この様な何ともしれないものを売りに来ていたのでしょう。長崎や福岡の漁師に少し頭にきますよね。

焚き火台Lで殻付き牡蠣を沢山食べました。その後は、恒例の焚き火です。家族は、早めにシェルの中に入りましたが、私は、氷点下の中、新発売「いいちこ日田全麹」のお湯割りでまったりでした。背中は寒い気がしますが、お腹の中から暖まります。

リビングシェルで使用している灯油ストーブ3種類。
日本陸軍のキャンドルランタンが入ってますが、3台のストーブ中一番のお気に入りは、日本船燈(株)ゴールドフレームです。真鍮製でデザインが最高です。波状のホヤがとっても良い感じです。YOYOTOMIのレインボーも綺麗ですが、やはりゴールドフレームの方がよい。20W位の明るさでランタンを消してこの光を眺めて焼酎や日本酒を飲めば、寒さも気にならず、Tシャツ1枚で快適です。武井バーナーも予熱をして待っている時が良い時間で好きですね。もっと気温が下がれば、もう一つチビ薪ストーブが必要でしょうか。もちろん自己責任ですが・・・炭酸ガス警報器は必需品です。

九州の冬も寒い!!!玖珠三日月の瀧では氷点下7度まで気温が下がりました。雪こそ降りませんでしたが、バリバリに何もかも凍ってしまいました。キャンプ場はもちろん貸し切り。サイトは全て使い放題でしたが、あまりの寒さにRecta,LB-4Pro.,Pentaも出動機会はありませんでした。シェルにインナーテントだけ。まだオートキャンプ歴が16ヵ月と浅く、キーンとした朝は、初めての経験で、とても新鮮でした。ホームグランドは、久住高原オートビレッジです。SP菌に感染したのは、9月。初張りは、9/14台風13号が接近し、土砂降りの久住高原オートビレッジでした。今年はこれで12回も出動してしまいました。次は、是非雪中キャンプです。

九州の冬も寒い!!!12/6,7 玖珠三日月の瀧では氷点下7度まで気温が下がりました。雪こそ降りませんでしたが、バリバリに何もかも凍ってしまいました。snow peakの文字も丁度良いくらいに凍り付いていました。