むっちゃん946の日記

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普段は彼女と小川キャンパルのテントで高規格オートキャンプ場で平和なキャンプ
そして一人の時もキャンプ
休日はすべてキャンプ
私の住んでいる北海道千歳市は周囲に無数ものキャンプ場が存在し、田舎なので娯楽といえば「キャンプ!」しかない!?

と・・・いう事で昨日、暗くなってから支笏湖の某キャンプ場へ一人で出かけた。私のソロキャンプアイテムは「ランブリソロラージWD」という今年の新製品だ。

モンベルの一人用テントを愛用していたのだが、カタログの写真を見て五秒で注文した。後悔はない。さすがスノーピーク、使い勝手拡張性など申し分ない。

話は戻って、この支笏湖某キャンプ場は夏季の連休などともなれば、目を覆いたくなるほど混雑している。

しかし九月の平日ともなれば、せいぜい3〜5組程度
とても快適だ。しかも何故かガイジンのソロまたはペアキャンパーに遭遇する。
しかも、親切に暗い中テントを設営していると「・>>?。」と声をかけてくる。・・・たぶん「暗くて風の強い中大変だね!手伝うかい?」と言っているのだろう。

何せ英語が話せない私は、フツーに日本語で「大丈夫です」と答えた。するとそのガイジンは去っていった。
昨日であるが、風速10メートル以上の風が吹きまくり、到着したときは「やめて帰ろうかな?」と弱気になっていた。何せ自宅の暖かい部屋まで35分で着けるのだから・・・

でも、最近買って一度も使っていない「モンベル スーパーストレッチダウンハガー#2」(他社製品でごめんなさい)の性能を試したく、この悪条件下でキャンプを決意した。

設営は意外とすんなり終わった。さあ、外でふんぞり返りながら「読書」でもしようかと思ったが、風が半端じゃなくて本を読むことすらままならないので、缶ビール2本をテント内で飲んで眠ることにした。

翌朝、起きると更に風はひどくなっていた。天気は良いが最悪な雰囲気、きのうのガイジンのテントが見事に吹き飛んでいた。

また、私に向かって「?。?>>〜=」と英語で叫び指であっちと指している。どうやら吹き飛んだテントが便所の裏に転がっているようだ。

でも何とかテントの部品をすべて回収したようだ。めでたしめでたし!

この時期の平日の支笏湖は地元のキャンパーはほとんどいません。本州方面からのキャンパーかガイジンキャンパーがほとんどです。

もうこの時期ともなると朝は10度以下まで気温が下がります。しかしながら、天候に恵まれれば、空気が澄んでいるため素晴らしい眺めを見ることができます。

支笏湖周辺のキャンプ場は10月中旬頃で営業を終えてしまいます。ぜひいらしてみては!