isdsysの日記

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 さあ、キャンプライフもそろそろ冬支度だ。(ちょっと早いか)
秋も少しずつ深まりを見せてきました。戸隠には呼ばれませんでしたが、来月初め頃にでも小さい秋を見つけに中部山岳国立公園あたりを彷徨ってみようかと、哀愁をさそう相棒の健康診断をしてみました。

 先日、値段に蹌踉めいて購入したバッタ君(バタフライランタン)。あんな造りで大丈夫かいな?と思ったのも一瞬の事。プレヒート皿1杯分のアルコールによる余熱で、いとも簡単に点灯してくれました。あまりの呆気なさに、少々拍子抜け。まぁしかし、無事に健康診断を終えて、輝いている姿は、本家ペトロに勝るとも劣らない勇姿。

 それと、ついでに点火してみたパープル君も元気いっぱい。今年は、6リットルタンクを追加してあげたので、「24時間、萌えてますかぁ!」と言った具合。燃料補給やポンピングが大変楽になりまして、いままでシュコシュコしていたのは何だったのって感じです。ただ、消火した後の儀式がいろいろ増えて(301の中に入った燃料をタンクに戻したりする作業)、持ち運びも大変になりましたが、安定度といったら内蔵タンクの比ではありません。ステンレスタンクはショルダーベルトを付けて肩から提げられるようにしたので、なんとか移動も楽になりました。

 そんな訳で、今年は冬まで頑張るぞっと。

コメント ▽全1件

08/9/25

isdsys

 武井のHPとか、説明書に記載はありませんが、外部タンクを接続したときの、消火方法をペロっと。

 空気圧の掛かり方は、内蔵タンクと比較すると、ソフトな感じがする外部タンクですが、エアープレッシャーは0.2Khp位は必要とします。まずは、外部タンクのドレンバルブを引き、タンク内の圧を抜きますと、バーナーヘッドはめらめらと赤火が揺らめく状態になります。外部タンクの圧を抜いた直後に、タンク下の燃料コックを閉じてから、301本体のドレンバルブを開きますと、炎は一瞬で消えます。
 暫くその状態で温度の下がるのを待ち、適当な温度になったら、外部タンクのドレンをもう一度開いて、余圧を抜き、301本体を外部タンクより高所に設置して、外部タンクのドレンを引きながら、タンク下の燃料コックを開きます。すると、燃料は301側からタンクに逆流して、戻ってきます。その間、外部タンクのドレンは引きっぱなしです。ある程度、燃料が戻ったら、タンク下のコックを再び閉じて、通常の301の撤収行程に移行します。それでも、多少の燃料は301側に残りますので、残燃料の処理は、301のタンク蓋を外して、抜き取る必要があります。
 外部タンクに付属のゴムホースは、頻繁に脱着しない方がいいかも知れません。301側の接続栓は、クリアランスがほとんど無く、ゴムパッキン等もないことから、接続しっぱなしでの保管が好ましいと思われます。どうしても、タンクを分離したい場合は、タンク側の17mmナットを緩めて脱着された方がいいでしょう。こちらは、ホース側に気密パッキンが仕込まれています。

 うーむ。某WILD-1で販売されているバタフライランタン。
形も構造もペトロのコピーなんですが、値段がめちゃくちゃ安く、独製ではなくて中国製なんですね。理性では、「買ってはいけないコピー品」なんですが、怖い物見たさ的な好奇心がムクムクと。

 おまけに、通常WILD-1での販売価格は9990円なんですが、印西BigHop店限定で、7800円なんですね〜 現在の在庫数は8個。パーツの供給は無く、力業で修理するか、ペトロのパーツを付けてみるか・・・材質は、おせじにも良くはなさそうなんですが、ペトロの練習用なら安価な教材かもしれない。

 どうしようかなぁ・・・と皆さんのご意見を!

 申し訳ありませんが、写真は掲載できません。

コメント ▽全11件

08/9/19

ヒデぽん

isdsysさん
さすが、いつもながら的確なコメント!
501は今のところ漏れや緩みなどの症状は出てませんが参考にさせていただきます!
6Lタンクをご使用ですか?ン〜、冬に向けて悩んでます。ここ最近はバーナーでプレヒートはしてません。もっぱらアルコールでチマチマプレヒートしてます!

isdsys

 意を決して(それ程大袈裟でもありませんが)バタフライを買ってきました。あまり物に名前は付けませんが、バタフライだけに「バッタ君」ですかね。(笑)
 早速、完バラしてみますと、プレヒート皿の取り付けがガタガタ。ベイパライザーも若干の曲がりがあり、タンクの中はうっすらと赤く錆びが浮いてました。ポンプの椀皮は油ぎれ、圧力計の目盛りは歪んでいます。ミキシングパイプも若干の歪みがあるなど、値段相応と言った感じの造りです。
 特に不具合という所は無いにしろ、気になる所にはそれなりに手をいれてあげて、タンク内もサンドブラスト(0.5mmステン球)とオイルで洗浄してあげたら、ピカピカになりました。
 ジェネレーターバルブの周りに0.5mm角目のステンメッシュを袋型押し成形して被せ、バルブ付け根にステンワイヤーで結束しました。
 ミキシンクチューブのIN側に付いているネジ(混合機量調整バルブ)が緩いので、チューブの内側からかしめ直して、丁度良い締め具合にしました。
 後は、点火してグローブにフォグが出ないように、ミキシングチューブの高さや位置を調整してやれば、Goodでしょう。
プレヒート用のアルコールコンテナの造りや、付属するプラスチック上戸の造りはいただけないので、そのまま封印して、ブラス製のコンテナと上戸をジャンク箱の中から探し出し、ピカールで磨くと、綺麗なスキンが出てきました。
 一つ気になってるのは、ジェネレーター下部とタンク部の接続部に使用されている、薄っぺらの気密ワッシャーがかなり変形している点です。付属してきた補修パーツ袋の中にも入っていなかったし、(2個あったニードルの内1本は、ニードル先端が折れてました)、このワッシャーが気密性の鍵を握りそうなので、早急に代替え品を探さねば。
 そんな訳で、近々、点灯試験をしてみる予定です。

ヒデぽん

早々にお疲れ様です!(^^)
全く同じような状況で手に入れられたようですね!
ヴァポライザーの若干の曲がりは、バタフライの構造上、まっすぐにしても結局インナチムニに合わせた時に元に戻ってしまう状態でした・・・
それと、混合調整ネジを調整中にネジ山が破損・・・
部品などの耐久性もかなりもろいと思われます。
初点灯の報告を楽しみにしております!