isdsysの日記

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 ランドステーション インナールーム用ハンガーと同S用ハンガーを買ってきました。 ランドステーション内にコットハイテンション用蚊帳を張るために。

 インナールーム用と同S用では、どちらが具合がいいだろうと、実際にやってみるしかないな。と言う結論から、両方買ってきてしまったのだが・・・・どうせ蚊帳に使うのは1個なんだから、もう一つは・・・もう一つは・・・うーむ。 やっぱ、インナールームも要るでそ。(グランドシートも含む)

 まだ、な〜んも開けて見てませんが、これは正しくリビングシェル購入の為の布石です。 そう、単なるふ・せ・き・っ!

 って事で。

 季節限定大塩露天を管理しているたつみ荘の一員。

本来、甲斐犬は1人の飼い主にしかなつかないらしいのですが、お客さんなら誰でもペロペロしてくれる人懐っこい甲斐犬です。

 只見川沿いの季節限定大塩露天が出ているかも知れないというので、サクッと行ってきました。

 でも、今年は雪解け水が少ない関係か、大変出が悪いそうです。昨晩は一旦止まり、今朝になったら出たそうです。

 まだまだ運だけは悪くないようなので、トプッと入ってまったりしてきました。

 その後、木賊温泉近くのシルクバレーキャンプ場のGW解禁のために、土方仕事をえっちらおっちら。 やっと仮の焚き火場が出来て、今年は鉄骨の冬季常設型の新焚き火場を建設予定。

 まぁ、今年1年の予定なので、現行の(仮)でも、雨が降っても十分焚き火が可能になりました。

 

 まぁ、いろいろな成り行きで、もらい物を見せびらかしてしまう日記。

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07/4/13

isdsys

 そのようですね。このディスクは、「ASAGIRI KOGEN」専用。
SPW毎にその名称と日付が印刷で入るのではないかと思います。色は・・・たぶん赤だけなんでしょう。2名で申し込みをしましたが、人数分は貰えませんでした。当選者に1個当たりなのでしょうね。
 一番下の茶色のカップが、今回戴いた、素焼きのマグカップです。こちらも、3つ同時に貰ってしまいました。

isdsys

 連絡方法などを模索してみましたが、Mixi、MSN Messe、Skypeなどでも、同じHNですので、そんな・・・かんじかな。

07/4/14

へなちょこキャンパー*

よ〜し,SPWへ参加して,これをゲットしよう。
あ,参加できればのお話か。

3月下旬に千葉へお邪魔したんですけどね。
残念〜

 薪割りならぬ唐竹割りに使ってみようかと・・・思ってませんて。

備州長船祐定 永禄壱拾年作  一応昭和24年教育委員会登録

MPに接収されなかった何振りかの内の1振り
金銀象嵌螺鈿バリバリの束の付いたのなどは、みんな接収され大陸に渡っていってしまいました。この振りにも、金銀象嵌はされていますが、あまり見栄えがしなかったのでしょう。(苦笑)

しかし、なんで長船に南部鉄器の鍔が填っているかは、ご愛敬ということで。

永禄壱拾年(西暦1567年)は、伊達政宗や真田幸村が誕生した年。もちろん、戦国の室町時代。 登録は美術刀剣になっていても、製造目的は対人戦闘の為の実用刀剣。 まぁ、古刀ならなんでも美術刀剣登録できますもんね。

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07/4/7

isdsys

 そうですね。江戸以降の刀は、実際に使用された物は少なく、専ら「威厳」とか「観賞用」として製造されたものが多いのに対し、古刀と呼ばれる類の刀は、実際に人を殺傷する目的で製造されたもので、現にこの長船も鍔迫り合いの刀跡が鍔や峰に付いています。
 備前の国はおろか西日本でも屈指の軍事産業の一大拠点であった長船工房も、この刀が生まれた十数年後には、大規模な土石流で完全に壊滅してしまった訳です。
 長船工房では末期の時期に製造され、その後使用される事がなくなり、どこを辿って来たか不明なるも、広島県西城町にある父の実家の納屋で数百年眠っていた600振り余りの内の一振りでしたが、再び戦火を向かえた日本で軍刀として再利用されるべく、寄せ集めのパーツが組み合わさって、現在の形を成しているように聞き及んでいます。残りのほとんどは呉の溶鉱炉で溶かされて戦艦大和や武蔵の主砲になったのかもしれません。終戦を向かえた後も、五振りだけ現存していたところ、占領軍に四振り持ち去られ、最後の一振りとなったのが、この長船のようです。

 研ぎに出すと、「血吸い」と言われ、刃の表面の細かい窪みに血液が入り込んでいるので、「定期的に手入れしなければ、血液の成分で必ず錆びが出る」と言われ、この刀の宿命だとも言われています。製造目的が武器ですから、その姿は美術工芸とは、かけ離れた世界で認められ、質実剛健さが重さや大きさとなって現れています。 一種、SPアイテムに通ずる筋を感じてなりません。

 まぁ、そーいう意味で古刀の保管管理は、大変だと言われていますが、それにも増してこの刀に切られた人がどうなったか・・・などと考えていると、本物の殺傷武器は、やはり「ぞっ!」としますね。

ibex

isdsysさん
詳しく解説ありがとうございます。
歴史が好きなほうなので、魅入ってました。
(史学地理学科、地理学専攻)

しかし600振りって凄い数ですね、「ご家老」のおうち
って感じです(笑)

じつは今日味方屋作鞘鉈210mmを購入して来ました。
手にとる前は美術品ぽいかなって思ってましたけど、
実際手にとるとこれまた武骨でラブリーな、そして
凄みもある鉈でした。

07/4/8

isdsys

 それはそれは。鉈も日本古来の鉄器ですね。
鉄と言えば、コロボックル(コボルト)。コロダッチの「コロ」もここから命名されているのだと確信を持っています。「ころころしてるから」と思っている方もいらっしゃるようですが。(笑)

 7人のこびとの妖精の伝説ですが、ヨーロッパを中心に世界中に伝わっており、工芸が巧みで金属採掘の技術を持っている点は共通しています。

 例えば、グリム童話の白雪姫にも登場してくるし、日本の神話の黄泉国(よもつくに)神話の中にも、いざなぎと結婚したいざなみが火の神を産んで死んでしまうが、いざなぎは黄泉の国を訪ねて妻を連れ帰ろうとする。黄泉戸喫(よもつへぐい)、所謂、黄泉の国の食べ物を食べてしまって、もう生き返ることは出来なくなったいざなみ。黄泉神に相談する間、決して奥を見てはならないと言われたいざなぎは、待ちきれず、扉を開けて見ると、そこには妻の死体を喰らう8人のこびと(雷神)がいたり、北欧神話で地底に住むこびと−ドカルファル、いずれも「こびと」「地底」「死者の国」という共通項があり、現世人がそれらの呪縛から逃れる方法として、「紐」「櫛」「果実」が登場します。

 黄泉国神話と白雪姫のあまりにも多い共通項。そしてこびと(コロボックル(ドイツ語ではコボルト)鉄=コバルトの語源)。そんな神秘な領域にまでも想像を広げさせてくれる鉄。そして鉄器達。 

 やっぱりコロダッチシリーズも、あと何個か追加されないと、完結しないんでしょうかね。(笑)