jin3911 さすらいのソロキャンパーの日記

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2006年 10月

ここ何年も弾く事が無かったS矢入のYD304が ひさびさに音を奏でる出番が来ました。。。
実家から 引っ張り出してきたのです。。。。。

K矢入のラグタイム以来(ラグはお嫁入りして今は居ません)のアコースティックギターです
ドレッドノートのデカイボディなので 敬遠していましたがドン.ロスの曲以来 デカイボディも
音の深みがいいなァ〜と 年齢を重ねるうちに音の趣向が換わりつつあります。。。

早速フレット磨きと指板磨きを ダダリオを張り終え いざっ〜!!
30年前のギターは 乾いた倍音と共に 現代に蘇えりました〜!!
今まで 気に入らないギターは(手に馴染まない 出したい音を出してくれない)他所にお嫁入りばかりしていましたが このYD304は30年もの付き合い? 実際は眠り続けていたというべきか。。。

こうしてしばらく引き続けていると やはりギターの音は 木で決まると断言できる!!
これは アコースティックもエレクトリックも同じで いい職人が造るという大前提での話しだが。。。

私の今まで使用した中での名匠は杉本氏 辻氏 貞夫矢入氏 三人です。。。

ギブソン フェンダー グレッチ などヴィンテージ物まで使いましたが 手入れと調整ばかりの毎日で
まともな楽器は よっぽどお金と時間を掛けてあげないと 使えない。。。

しかし いかなる時も 思い通りに奏でてくれる この三本は本当に飛び抜けていました。。。
これからも 杉本氏のエレクトリックと 貞夫矢入氏のアコースティックは 私の相棒として
奏でてくれるでしょう。。。。。。。