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 今年は何だか、カブトムシの当たり年だと思う。私の住む所はどちらかと言えば「都市」に括られるが、既に何匹もゲットし、サイズも10cm前後と、かなりいいサイズだ!

 ニュースでは、一本の樹に、何十匹のカブトがたかっていたなんて言うのもやっていた!


 そんな中、一匹のカブトが死んでしまったのだが、倅が「お父さん、標本にするのって、できる?」・・・と聞いてきた!

 幾度となく捕まえてきた昆虫達だが、「標本」は作ったことが無い。でも、折角子供が興味を持ち、「土に還す」のとは違う、新しい生き物との接し方をかなえてあげたいと思い、インターネットであれこれ調べるが、以外に難しそうだ・・・。



 すると、ホームセンターで「標本セット」なるものを発見!早速購入し、試してみることに!


 その様子を、ここの日記でアップしていくので、興味のあるパパ達の参考になればいいなぁ(笑)!



 作業の第一弾!固体を熱湯で洗浄します。体内の殺菌と、各関節をやわらかくするのが目的です。

 死後直後なら間接がやわらかいのですが、暫く時間がたってしまうと、ちゃんと死後硬直と乾燥で、硬くなります。

 間接がやわらかくないと、足を広げた自然なポーズでの標本になら無いので、無理やり広げようとせず、何度も熱湯に浸して、根気良くやわらかくしていきます。