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2種類の溶液から取り出し、余分な液はティッシュで拭き取り、付属のスポンジで乾燥および、展足。
ここで針を使わず、スポンジに爪を引っ掛けるだけで、足を対象に展足出来るのが、お手軽です。
この状態で、2〜3日また、乾燥させます。結構手間が掛かるのね。。。(笑)
前回の日記で、カブトムシの標本作りに着手している。写真のカップで固体を洗った後、防腐剤・滅菌処理剤のような液体に浸けていたのだ。
その液体は2種類あり、それぞれ3日間づつ、浸けておかなければならない。今日から2種類目の液処理がスタートしたわけだ。
時間は掛かるが、こんなんで出来るんだろうか?・・・と、ちょっと不安にもなるが、今週の中頃には、次の工程になるわけだ。
その時また、手順と共に、公開します!!(笑)
写真は、2種類目の液体に浸かる、カブトムシ・・・。
今年は何だか、カブトムシの当たり年だと思う。私の住む所はどちらかと言えば「都市」に括られるが、既に何匹もゲットし、サイズも10cm前後と、かなりいいサイズだ!
ニュースでは、一本の樹に、何十匹のカブトがたかっていたなんて言うのもやっていた!
そんな中、一匹のカブトが死んでしまったのだが、倅が「お父さん、標本にするのって、できる?」・・・と聞いてきた!
幾度となく捕まえてきた昆虫達だが、「標本」は作ったことが無い。でも、折角子供が興味を持ち、「土に還す」のとは違う、新しい生き物との接し方をかなえてあげたいと思い、インターネットであれこれ調べるが、以外に難しそうだ・・・。
すると、ホームセンターで「標本セット」なるものを発見!早速購入し、試してみることに!
その様子を、ここの日記でアップしていくので、興味のあるパパ達の参考になればいいなぁ(笑)!
作業の第一弾!固体を熱湯で洗浄します。体内の殺菌と、各関節をやわらかくするのが目的です。
死後直後なら間接がやわらかいのですが、暫く時間がたってしまうと、ちゃんと死後硬直と乾燥で、硬くなります。
間接がやわらかくないと、足を広げた自然なポーズでの標本になら無いので、無理やり広げようとせず、何度も熱湯に浸して、根気良くやわらかくしていきます。