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M7さん流実験食堂
今回食べた食材はS&Bピアット『予約でいっぱいの店のチーズクリームリゾット』と『予約でいっぱいの店の地中海トマトのリゾット』でした。
使用したのはチタンシングルマグ450、リッド、ウィンドスクリーン、ウィングストーブ、鍋用固形燃料。
炊飯ではなく温めだけなので固形燃料は1/3にカットして使いました。
調理方法は2つの方法を試してみました。
1.レトルトご飯をマグに入れて少しほぐし、ソースを加えて攪拌。加熱中も攪拌を続ける。
2.レトルトご飯をマグに入れ少量の水を加えてからほぐし、ソースを加えて攪拌。加熱中も攪拌を続ける。
結果・・
1は焦げ付きやすそうなので加熱開始直後から積極的に攪拌する必要があった。
その間片手でマグのハンドルを持っていなければならないので、バンダナを鍋つかみ代わりに使ったら少し焦がしてしまった。
味は問題ないがレトルトご飯をもうちょっと加熱したほうが美味しくなるだろう。
2は水を入れすぎてしまったようで、ちょっと薄味になってしまったのは残念。
しかしかき混ぜ易く調理時間も余裕があるのでレトルトご飯の具合は1より良かった。
出来上がりの量はマグカップの半分くらい。
やはりこれだけでは物足りないだろう。
今回はクルトンが旅先のスーパーで手に入らず試すことが出来なかったので残念だった。
包装のままではゴミが多いので山で使うときは外箱だけでも外しておきたい。
UL装備について
1.シュラフは夏用化繊シュラフだけで十分。(フリースは使わなかった。)
2.マットは90cmの超軽量タイプだったが長さに不満はなかった。
3.今回は使わなかったがZレスト、Zシート(枕)は熱がこもり易く夏は暑いかもしれない。
4.小型LEDランタン(1W)は電池(単4型エネループ4本)が2泊3日でも十分使えた。
5.新しく手に入れた軽量ヘッドランプの光量は必要にして十分。赤いLEDも夜間視力を落とさずに作業が出来て便利。
6.チタントレック900+自作ウィンドスクリーン+アルミ缶アルコールストーブの組み合わせは主に湯沸し用、簡単な炒め物に使った。
7.チタントレック700+自作ウィンドスクリーン+アルミ缶アルコールストーブの組み合わせはレトルトご飯の温めに使った。
8.チタンシングルマグ450+リッド+自作ウィンドスクリーン+ウィングストーブはS&Bピアットシリーズの温めに使用。6,7含めて強風下でも十分機能した。
9.ストーブの着火に100円ライターを使ったが、一緒に持っていったファイアスチールの方が確実に点火した。
だるま山高原レストハウスから富士山と駿河湾最奥部です。
さて今回の旅はキャンプというより放浪の旅に近いものでした。
旅の中で気付いたことなど備忘録として残して置こうと思います。
1.滞在型のキャンプではないのでアメSのような手ごろの大きさのテントは使い易かった。
出来ればランブリソロのような形のテントで2〜3人用が望ましい。
2.水はポリタンクとジャグで合計25L持って行ったが2人で使ったのは10L位。
簡単な料理しか作らなかったし、朝昼はパンやカップめん、弁当などにした。
でも飲料として買ったお茶は500mlで10本くらいだった。
3.クーラーボックスは20Lのハードクーラーで事前に氷を容積の半分くらい詰めて置いた。
途中スーパーでもらえる保冷用の氷やロックアイスを補給したが、暑い車内に置きっぱなしでも最後まで保冷できた。
氷から融けた水は十分保冷効果があるからできるだけ捨てないようにした。
トマトやキュウリはこれで冷やされてとても美味しかった。
4.食料は出来るだけ現地のスーパーで手に入れた。
特に生ものは痛みやすいから。
その地方独特の食材を仕入れることも出来る利点もあり。
5.ビーチで使ったペンタ(シールド)にはソリステ40を6本、張り綱5本、170cmのポール2本を使った。
ペグの効きは十分。
座椅子タイプのチェア、ちゃぶ台S,ジャンボキャンプシンクも十分使えた。
貴重品を持ち歩けるように小さな防水パックは必需品。
最後の夜はせっかく伊豆に来たのだから美味しい魚を食べようと地元で有名なスーパーにて買出し。
ねぎとろ丼と蒸しダコの刺身という取り合わせになりました。(笑)
そして今夜も星空を求めて昨夜より北部の峠へ向かいます。
ところが・・峠が近づいてくると霧が濃くなってきて昨夜と同じような状態になってしまいました。
昨夜より良かったのは湿り気の無いドライな霧だったこと。
でも風は10m以上はあったと思います。
車の風下に何とかアメSを設営。
ホッとしてあたりを見渡すと一番奥のほうにキャンピングトレーラーが1台。
街灯も無い寂しい峠でしたが、お仲間!?がいると思うとちょっと安心。
その後満天の星とはいえないまでも時々霧の隙間から星たちが顔を覗かせてくれて今回の目標を何とか達成することができました。
次の朝は霧も晴れて遠くに駿河湾を見下ろせる絶景が広がっていました。
昼食をとった後、今まで行ったことがなかった大沢温泉へ。
(化粧の湯とも言われる名湯で人気があります。)
木橋を渡って行くと古い木造の建物がありそこが湯上りの休憩所になっています。
お風呂はその奥の崖下にありました。
昔は混浴だったそうですが、今は衝立がありその下からゴボッゴボッっと源泉100%のお湯が湧き出していて迫力満点。
そっ〜と手を入れてみると・・・熱っ!!!!!
どおりで湯船に誰も入ってないわけです。
衝立越しに娘に声をかけて早々に退散。
近くにある他の立ち寄り湯の冷房の効いた休憩室で夜まで休憩することになってしまいました。(とほほ)
空が明るくなったので外を窺ってみましたがやっぱり雨模様。
そんなに崩れるって聞いてなかったのに・・
まだ寝ていた娘を車に寝かせて撤収開始。
といってもテントと寝具しか出していないのであっという間なんですけどね。(笑)
パンと牛乳、野菜の簡単な朝食を取って出発。
山を下り始めると次第に天候が回復し昨夜の雨が嘘だったように晴れてきました。
雲見にあるセミ鯨の骨格標本を見に行ってところてんをご馳走になって来ようと予定していたのですが、3台分しかない駐車場がいっぱい。(ぐすん)
・・ということで松崎にて海水浴に変更。
今年もレンタルジェットスキー軍団がビーチの1/5を占めていました。
ビーチの片隅でシーカヤックスクールチームが出艇準備をしていたのでその様子をじっくり見学。
カヤックのプロショップ代表○田クンの元気な声が響いていました。
午後2時、今日の野営地へ移動開始。
星が良く見えるであろう空が広く開いた標高900mのある峠を今日の野営地とする。
昼間は35℃以上あった気温もここまで来ると21℃。
山の麓の方から盛んにガスが這い登って来ます。
ちょうど作り付けのテーブルとベンチがあったのでそこで夕食の準備。
今回は先日の実験食堂で試していた『予約でいっぱいの店の・・』シリーズなどをアルミ缶ストーブや固形燃料で調理する実験も兼ねていました。
(ガソリンストーブやガスカートリッジストーブは持って行きませんでした。)
チタントレック900、チタントレック700、チタンシングルマグ450を使って玩具のような火器でも2人分の食事は十分に賄うことが出来ました。
辺りを覆うガスは日暮れと共にますます濃さを増してとうとう視界10mくらいになってしまい星空観察どころではありません。
気温はまた少し下がってTシャツ短パンでは寒さを感じるようになったので着替えてアメSの設営開始。
設営が終わった頃にはガスから霧雨に変わっていました。
海から上がって潮を流そうと近くの銭湯まで散策。
古い民宿街なので道幅も車1台がギリギリか人や自転車しか通れないような道ばかり。
でも其処彼処にハマユウやハイビスカスなどの南国の花々が咲いていてなんだかほっとします。
銭湯といってもちゃんとした温泉でしかもかなり熱め。
その上塩化物泉なので出た後も熱かった。
帰りにちょっと涼ませてもらった塩アイスクリーム美味しかったです。
10/8/13
あれれ?
このネタ見落としてました〜^^;
やはりピアットシリーズは攪拌勝負なんですね。
アルファ米が使い易いでしょうか?(あはは^^;)
まごしちさん、お待ちしてました。(ぷっ)
ゴソゴソしたレトルト米にぺ−スト状のソースの組み合わせなので蓋をしても少しも変化無く・・
ちょっと心配になったので蓋を開けてみたらマグカップの底にご飯だけ焦げ付き始めていました。(大汗)
アルファ化米は持ち運びや保存性では◎なんですが、お湯を入れてから20分ほど置かなければならない点で私的にちょっと△です。
普通のレトルト米に水を加えて弱火で蒸らすのは以前からやっていましたが、アルコールストーブや固形燃料は弱火の調整がし辛いのでアルファ化米、レトルト米どちらが良いのか難しいところですね。