snow peak club

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会社が・・・・・・・・・・・？？？？？？？？？？？

もしかしたら来週からは平日キャンプが出来るのかな？？。
・・なことにならなければいいのだが？？？？？？？？。（汗）

あれから１２年、ご主人様は２２才。
今では時々お父様に付き合って“オヤジバンド”仲間の飲み方にも付き合うようになり、今夜はワインを少し飲み過ぎたようで、今は部屋でダウン状態です。
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やっとの思いでトンネルを抜けてもひどい渋滞は変りません。
でもしばらく進むとその原因の一つが明らかになりました。
地震の影響で道路と高架橋のツナギ目に３０センチぐらいの段差が出来ていて車が亀さん状態？になりそのつど前後の車から人が降りてきて数人の大人が押しているのです。
ふもとの方にはお父様の実家が見えているのに、この道路の段差や倒れた家やビルのために車線が塞がれ片側通行やら片側２車線の道が内側のレーンしか通れなかったりの連続で、あと数キロを走るのに数時間（つまり１キロを１時間）掛かって実家の前にたどりついた時にはすっかり明るくなっていました。
前夜１０時頃に出て朝８時頃着いたので、１０時間掛かったことになります。
普段なら高速で深江（神戸商船大学前付近）までスムーズに走れば３０〜４０分ぐらいで走れる距離ですが・・・。

１月１７日夜１０時頃に家を出たお父様は海岸沿いには行けないと判断し、六甲山の裏側から東灘区へ行くルートを考えながら走り始めました。
阪神高速北神戸線永井谷入り口に来た時です。
ガードマンが入り口を封鎖して検問を行なってました。
でもなぜか窓を下ろしたお父様を見たガードマンは何も言わないで検問を開けて通してくれたそうです。
後から聞いたのですが、お父様の頭にはおじいちゃまからおみやげで貰った“海軍兵学校”の帽子が、海上自衛隊か海上保安庁の職員に見えたのでは・・・とのこと。
そのガードマンに道路状況を聞いた時も丁寧に大丈夫なことを教えてくれたそうです。
大丈夫なことが分っていてもいつもよりもゆっくり走って、当時終点だった箕谷から一般道路を有馬に向かい唐戸から六甲山トンネルを抜けるルートを進み、トンネルの入り口から渋滞、中程からはほとんど動かない状態です。
ここまで順調だったのですが、トンネル内にいるのは心理的にも恐怖感などで随分ナーバスになってしまうようです。
こういう時はイーグルスのテイクイットイージーを大音響で聞くよりもラジオをつけて情報収集・・・。（ｱﾀﾘﾏｴ ﾔﾛｰ･･!?）
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電話が通じないのと電気とガスが止まっていましたが、水は出るようでした。
でもいつ止まるかわからないので、お母様はお風呂に水を溜め始め、キャンプ用のポリタンクには飲料水をいっぱいにしてから、『買出しに行こう・・』ということになり近所のコンビニやスーパーに行くことになったのですが、出かける用意をしていると電気が回復したようです。
テレビは被害のひどいところをヘリコプターからの映像を生中継で紹介していました。その時です、お父様が『高速道路が横倒しになっている・・！』と大きな声で叫んで、『こっちよりひどいようだ・・』とも言ってます。
お母様には『（東灘の）実家はアカンかもしれん・・、向うへ行ってみるわー・・！？』と言ってました。
当日の夜、お父様は車にお水や軽食を持って出掛けて行きました。
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とりあえず？、寒さをしのぐ為とラジオからの情報収集の為に、ご主人様一家は暫らく車の中におられました。
みんな怪我が無いことを確認したり、この後のことを打ち合わせたりしておりましたが、まずは身内に連絡しようと家の中に戻ろうとした時にまた少し地面が揺れたのです。
ご主人様は｢地面がふわふわしてる・・！｣と表現されました。
少し玄関の扉が開けにくくなっておりましたが、なんとか３人で中に入り電話のところまで来ました。
電話台から落ちていた電話機でしたが、どうやら通じるようです。初めにお母様が鹿児島のおばあちゃまにかけましたが、むこうではこちらがどういうことになっているのか解らない様子で、お母様は｢・・とにかくみんな無事だから・・！｣と言って電話を切られました。
その次にお父様が東灘区のおばあちゃまにかけましたが、つながりません。何度もかけているうちに通話ができなくなりました。
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そんなご主人様が４年生の３学期です。
あの年は１５日が日曜日と祝日が重なり、１６日（月）も休日のあと、その週が始まろうとする火曜日の朝でした。
突然大きな爆発音と共に、お家が持ち上げられるように何度も何度も揺れ、僕を背負っていたご主人様のデスクのイスは僕を下にするように後ろに倒れてしまいました。
時々床で寝る時にはご主人様の顔のところに僕が倒れたようですが、幸いご主人様はなぜか２段ベッドの上段でワンコのシュナ様と一緒に寝ていらっしゃいました。
同じ頃２階ではお父様は膝から下を倒れてきた本棚に挟まれ、自分ではお布団から這い出せない状態でしたが、揺れが収まりお母様が玄関外から戻って来てお父様の足元の本棚を持ち上げてからお父様はご主人様のところに助けに来てくれました。そうなんです、お母様は揺れている最中に一人で家を飛び出していたのです。（笑）
まだ暗い冬の早朝６時頃（地震発生は5:46am）でした。
お父様の指示で、まず『服を着替えよう・・』ということでしたが、パジャマのうえから重ね着しただけで特に何も持たないで外に出ました。
しばらくするとご近所が集まり安否の確認やけが人がいないかなどの情報交換がだれからともなく始まりました。この時点ではまだ電気は大丈夫でしたが、すぐに停電になりました。
お父様は車を家の前に出し、お母様は家に入り持ち出す物をバッグパッキング始めました。ラジオのニュースによると今までにない大きな地震の様子を伝えているようですが、震源とか被害の状況は殆んどわかりません。局側も混乱しているようでした。
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奇跡的な入園試験合格から２年、中学３年までずーっと一緒のお友達と普通に小学校に進級し、相変わらず姉御肌のご主人様もバレーを習いはじめた頃から少しづつ女の子らしくなってきました。
神戸にある世界的にも有名な子供服メーカーのモデル（２シーズン）になったり、バレーの発表会では学校のお友達が大勢応援に来てくれたりして、ご両親もご主人様の成長を目を細めて喜んでいらっしゃいました。
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神戸大学教育学部付属小学校に入学したユイちゃんは学校で指定されていた色の僕と出会ったのですが、１年生のユイちゃんの背中の僕はとても大きく重く、おうちの階段では後ろにコケそうになりながら昇ったり降りたり・・でした。
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僕と出会う前のユイちゃんはとてもオチャメで快活なカワイイ？幼稚園生だったそうです。
でも女の子＆男の子それぞれ１８人のお友達は会わせて３００人以上の中から選ばれたんだって・・！？。
テストの終わり頃、園庭でお友達と遊んでいるのもテストされているのに、大声で男の子達を怒鳴ったり女の子を泣かすヤンチャな男の子を逆に泣かしてしまうなどなど・・。
おまけに最後に整列して解散ってときに、お父様と目が合った瞬間『パパーー・・！』と叫んで列から離れてお父様に抱きついていった時には、ご両親様とも『もうあかんわー・・！？』って諦められたそうです。
でも、奇跡が起こりました。
この僕と出会うことになったのです。
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ご主人様は“結”ちゃん、黒いランドセルの僕とは４年間のお付き合い。
結ちゃんは神戸大学付属明石小学校の４年生。
クラスメイトは付属幼稚園からの同級生です。
でも僕が抱きついていたイスと一緒に倒れるぐらいのあの大きな揺れのあと、ご主人様のお母様の郷里鹿児島に行くことになりました。
ご主人様の新しい学校は鹿児島大学の付属小学校です。
でもここの女の子たちの背中には“赤いランドセル”。
男の子たちからは『黒か色は男じゃっど・・おなごしは赤じゃ〜・・！』って言われずいぶんナーバスになっておられます。
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嫁はんと一緒に？作ったＩＧＴの脚袋を初設置してみました。バッグの中では本体フレームにロープでぶら下げます。
キルティング生地を使って、中に２本づつゴルフクラブ保護用のメッシュ状パイプを入れております。
いいでしょ、これ・・。（笑）

別荘にコモッテＰＡ機材の調整・整備とギターの練習を兼ねて録音しようと張り切ってましたが、カセットデッキ（かれこれ３０年前購入のデンスケ）が作動しないことが判明・・。
少し沈んでます。（涙）

またあの震災の日がやってくるこの時期は、そのことを考えると少しナーバスに・・。
ここ鹿児島に引っ越して来て早くも丸１２年が経つ。
友達を求めて飛び込んだ“オヤジバンド”のサークル。
そこで歌うことにした曲をインターネット検索していたらブチ当った“ダッチオーブン”。
思い出したように始めた野遊び・・野外炊飯・・キャンプ。
・・・・・・・・・・・・・。

早くも一週間が経過しようとしている・・・。
気の早い人はＧＷのキャンプ場の予約をいている方もいらっしゃるようですが、仕事の都合でどうなるかわからない我家はせいぜい来月の予定までが精一杯だ。
来週１４日（日）は“菜の花マラソン”の応援焚火デイキャン？？でＪＲ山川駅前で久し振りに焚火台Ｌが出番です。
来月は１０・１１・１２の３連休を黒川温泉でＤＯ仲間のクックオフキャンプ（ロッジ泊）が楽しみです。嫁はんも気合が入っている・・『何を作ろうか・・！？』。