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本当に久しぶりのアルコールストーブ作り。内向きJetのOpen Jet Stoveです。(1.2mm×16穴)

広口・いかり肩タイプのスクリューキャップボトル缶を3つに輪切りして、トップ部をボトム部に逆さまに押し込んだ形。
このデザインはだいぶ前に考えたものですが、同じ時期にulgoodsさんが形にされたので、結局作らずじまいになっていました。

簡単な作りなので、今回は肩慣らしとして作製。
久しぶりだと、クリクリとピンバイスでJet孔を開けていくのも楽しいもんですな。

FeatherFire Stove 1個だけでは送料がもったいないので、ついでに買ったのがXL Stove 。

これは、燃焼用Beer缶の上に火力調節機構が付いた猫缶をかぶせるだけという簡単なもの。
Beer缶は、ローダウン加工はしてあるものの、ベコベコだし。。。

ブラスライト風の五徳も含め、すべて猫缶の中に収納できるのだが、で?という感じ。

魅かれるところが何もないなぁ。
うーん、おまけで買ったものだから、まぁ許すか。。。

2008年の海外お取り寄せ第二弾はFeatherFire Stove。
http://www.packafeather.com/

火力調節用に飛び出たワイヤーとノブ。機構がメカニカルで何となくカッコイイ。どんな工夫が詰まっているのかと思って見たら、仕組みは至って簡単。巻かれたベルトが緩むか、締まるか。これでベルトの下に開けられた穴からの吸気を調節しているだけだ。

五徳兼スタンドの作りも、いいんだけど、精度が悪い。ゆるゆる、すかすかで落ち着かない。

T's Stoveさんの作品の加工精度の高さを見てしまっているだけに、つい辛口になってしまうが、オリジナリティは感じられるので、よしとしようか。

またしても「いいもの」が手元に。
T's Stoveさんのチタン五徳。
http://www2.plala.or.jp/...

アルコールストーブを自作して最初にぶつかるのが五徳をどうしようということ。
これまでトランギア用のアルミ五徳、同トライアングル五徳、DUAL-HEAT用五徳などを流用してきたが、これが決定版だろう。

シンプルなコの字型だが、台形で開くと上辺が少し内側に寄る形になり、ちょうど炎の上にくる。シェラカップや小径鍋にもぴったりだ。
楕円スプリングを使ったというヒンジの部分の作りは美しいと言う他ない。ブログでの意見をすぐに反映して、蝶ネジのストッパーが追加されたので、使用中に足が開く恐れもなく安定感(安心感)も高い。

五徳の高さはトランギアに合わせて最適化してある(5mm単位でデータを取って決めたそうだ)ということなので、トランギアユーザにもお奨め。

こういうマスプロダクトにはない魅力溢れるモノに惹かれる今日この頃だ。

12/23にオーダーしておいたブツが今日届いた。トランギアを熱源とするCLIKSTANDのアルコールストーブシステム。
http://www.clikstand.com/

この手のものとしては、ストームクッカーが有名だが、嵩張ってちょっと大袈裟だよね、と思っていたところ、コイツを見つけた。

3枚のサイドウォールを組み、上からセンターピースを嵌め込むと完成。ばらせるので、持ち運び時も場所を取らないのがいい。
単純な構造だが、組み上げるとしっかりと安定していて、美しい。

あとは、これでどれくらい燃焼効率が良くなるか。早くキャンプに行かねば。。。

写真はウィンドスクリーンもセットした状態。
自作のアルコールストーブも置けるが、鍋底の位置がちょっと高くなってしまうかな。ゲタを作って調整してみるか。