宣教師の日記

宣教師の空間へ »

最近の5件
2009年 7月
2007年 3月 | 2月
2006年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2005年 12月 | 11月 | 10月 | 9月 | 8月 | 7月 | 6月 | 5月 | 4月 | 3月 | 2月 | 1月
2004年 12月 | 11月

いよいよ、本土を離れ、九州に帰ります。画像はフェリーから見た夕日です。
行きよりも、ちょっと物悲しく見えませんか?

上高地行の最後を飾るのは、義母も連れているのでテント泊ではなくホテルにしました。
妻籠や馬篭の旅館(民宿?)も考えたんですが、ちょっと狭そうだったので、ここにしました。
お風呂も大きな露天風呂でゆっくりできました。(虻に刺されたけど)
やはり設営や撤収をする必要がなく、食事も上げ膳据え膳なので、旅の最後、ここでよかったです。

いよいよ、テントを撤収し、乗鞍の麓をウロウロしたついでに、あの「白骨温泉」に行きました。乳白色の湯が3本の大きな樋から流れている様は、観光地の紹介写真どおり。
1回の入浴が1,000円はちょっと高いかなと思ったけど、タオル付だったんで、よしとしよう。
このあと、寝覚ノ床や妻籠、馬篭などに寄りました。

家内が見たいという合掌造りを観に「飛騨の里」http://www.hida.jp/...
に行きました。合掌造りはもちろん、遠く乗鞍などが望め、素晴らしかったです。その木立の中に「ホオの木」があるじゃないですか。あの朴葉味噌のホオです。中にドラゴンフルーツのようなものがあったんですが、「まさか実じゃなかろう」と思ってましたが調べてみるとあれが実なんですねー。庭に植えたくなりました。

上高地から本当は乗鞍のほうに出たかったんですが、家内が合掌つくりもみて見たいというので、逆戻りして設営しました。
露天風呂がついているということが嬉しかったんですが、なんと言っても「きれい」。区画も広く、隣との境は木で区切られています。設営の途中で子供と母は隣接している道の駅でまんじゅうなんか食べてました。

さあ、いよいよ撤収。となって、晴れてきましたよ。サイト前からこんな風景が。
やっぱ、何とか言いながら晴れてるほうがいいですね。この好天を利用し、サイト横でインナーテントからなんから全部、きれいに乾かすことができました。

「岩魚の燻製」を買う前に上高地温泉ホテルで温泉に入りました。普通の温泉浴場ですね。でも、昨日の設営で小梨平の風呂に入りそびれたし、都合2日間以上風呂に入っていないので、ほんとさっぱりしました。近くのウェストン碑も外せないでしょう。

わがサイトから見た梓川&(雲がかかってなければ)穂高の山々です。これだけ見れればいいかなんて思いながら、晩飯を摂りました。つまみには河童橋たもとで買った「岩魚の燻製」です。天気がよければ今日午後に「嘉門次小屋」まで行き、岩魚の塩焼きを食す予定でしたがダメだったので、これで我慢しました。ところが、これが大はずれ。あんまり言わんほうがいいかな。とにかく洒落にならんかった。2日間くらい臭いが鼻につきまとっていました。

朝晩ともに結構「節約生活」なので、昼くらいはと、ランチは帝国ホテルのフルコースにしました。待つこと40分、大人3人はシェフにお任せコース、娘はオムライス@ビーフシチューにしました。画像はコースの前菜です。

上高地の動物達は物怖じをしないというか、結構近くまで寄ってきますね。小梨平の炊事場でも洗い物をしていると、土鳩が、(残飯目当てかも知れんけど)すぐ横まできて鳴くし、田代池ではカモ(?)が娘になついたように近寄ってくるし。娘はそれをみて、実家に預けてきたインコ(名前はチー)を思い出し、このカモに「ツー」と名付けていました。(ちなみに娘の背負っているザックはファウデ@トレイルフィールド)

朝食を摂ったあと、バスで大正池まで行きそこから梓川べりを歩いて上りました。途中ぱらぱらと小雨が降ったりしましたが、「上高地」を堪能しました。(家内は「晴れてれば・・・」と何度もつぶやいてましたが、そんなに気にしなくて歩けるのでこれもよしじゃないかなんて話しました。)

上高地2日目、朝食前、小梨平キャンプ場より河童橋あたりを散策しました。前夜は土砂降りでインナーテント内が床下浸水したりして大変でしたが、今朝は降ってはいますが気になるほどではありません。観光客もまだまばらで、ゆっくりと散策&御土産選びができました。
なお、朝食は前日クラッドライスビリーで炊いたご飯のあまりに水を足しておじやにし、好みでインスタントの具を入れ食べました。(母と娘は卵スープの素、私と家内はあさげ)

おっと、上高地に入る前に、すぐ手前の新穂高ロープウェイに乗りました。駐車場から駅までは大丈夫だったのですが、待ってる間に見る見る土砂降りに。ロープウェイに乗ることは乗ったけど、山々は霧でまったく見えませんでした。女性陣は「飲む酸素(@トレイルフィールド)」なんぞ摂取したり、「飛騨牛の串焼き(@1本500円)」を食ったりしてました。この三角点の横に水飲み場があり、汲んで帰りました。
夕食・・・クラッドライスビリーで炊いたご飯(4合、多すぎた)+レトルトカレー

サイトには大きな石がストーンサークルのように配置されており、焚き火の跡もあって、思わず「エコエコアザラク・・・」などとつぶやいてしまいました。あとから考えるとペグの代わりだったんですね。そんなことも露知らず、一生懸命ソリッドステークを打ち込み、いつもよりずっと時間がかかってしまいましたが、一応5時前にはリビングシェル+インナーテント+フルフライシート+シールドルーフを設営し終えました。

朝5時半に泉大津港に到着。高速をぶっ飛ばし、昼過ぎにあかんだな駐車場へ。ここにマイカーを置いて、タクシーで上高地バスターミナルまで移動。台風が接近しており、空模様も不安定です。バスターミナルからキャンプ道具一式を大人3人で手分けしてごろごろで運搬。梓川べりの穂高の見えるところにリビングシェルを張りました。

待ちに待った本土上陸大作戦。まず、キャンプ道具を運ぶため新門司港よりフェリーに乗りました。そのときの甲板からの夕日です。

して、温泉好きの友人と合流するため、「山鳥の森」に行きました。設営から昼食までは順調だったんですが、午後3時過ぎくらいからはげしい夕立にあってしまいました。タープの下はプール状態。どうなることやらと思っていたら、2時間ばかりであがりました。画像はまったくありません、情けなかったので。(きっぱり)

これが、大顰蹙の看板です。
こそっとではなく堂々と掲示してました。
(photo by うっしーさん)

コメント ▽全2件

05/8/11

しんちゃん

宣教師さんの表札、インパクトありすぎですね(笑)
僕も今度作ろうかなと思ってます(^.^)

05/8/12

宣教師

しんちゃんさん
インパクトありすぎで、家内・娘ともに「腰がひけて」ました。
製作する時は協力いたしますよ。

いやー、私にとっては久しぶりのストキャン。大陸の方に台風がそれてよかったです。しかし、大盛況でしたねー。
私のサイトにもたくさんの訪問者さんたちが見えられて、嬉しかったです。この場を借りてお礼申し上げます。
歌瀬のサイト状況、最高でしたね。
また行きたいです、興梠さん。
渡邊店長、えじまっち、*神戸きむらさん、*本社うえはらさんお疲れさまでした。ありがとうございました。

しかし、打ち上げ花火とはねー、まいった。

昨日、ストキャン用にと思って看板を作りました。
家内からは大ブーイング。歌瀬ではこそっと掲示します。

小さい頃からプラモデルを作るのが好きで、高校時代は第1次F−1ブームでTAMIYAのタイレル6輪車やJPSロータスなんかちまちまと作っていました。就職してからあの第2次F-1ブーム。(鈴鹿ですよ、セナ様ですよ)TAMEOの1/43メタルキットなんかにも手を出して作っていました。もう今となっては目が遠くなって作れないけどなー。

(画像は1/43TAMEOキット ウィリアムズFW16 A.セナ サンマリノ仕様)

今月末の上高地に向けて軽量化を図るべく、夏用シュラフを2個購入しました。(モンベルスーパーストレッチバロウバッグ♯4)購入先はもちろん「トレイルフィールド」(http://trailfield.web.infoseek.co.jp/...)。
以前から持っていたシュラフの大きさ1/3、重さ1/2でくらいで、これなら娘のリュックに入れることもできます。
早速試してみましたが、頼りない風貌とは裏腹に温いというか暑いくらいでした。娘なんか入ってものの10分くらいで汗べっとり。娘用には♯5サンフラワーを購入しようかと思っています。(そのときはまたお願いします、ジュンペイさん)

コメント ▽全1件

05/8/4

ジュンペイ

薄くても結構いい綿使ってるんで、平地では暑いでしょう。
上高地だとばっちりだと思います。
しかしアウトドア活動は寒いか涼しいくらいがいいですね。
炎天下のビールも捨てがたいですが・・・