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今日は暴風ながら天気がよく、
避難所やご近所の赤ちゃんがいる方達に家にあった哺乳瓶や清掃綿などを届けに行ったりしていた道中
いつもお世話になっているお店のスタッフに出会った時に伺った話ですが、
仙台市内でも灯油給油車が人々に道を塞がれ、
車を殴る、蹴るなどしドライバーさんも身の危険を感じる出来事があちこちであったそうです。
海沿いへの救援物資を運んだ際には暴動に近い奪い合いとなり
現地ではご遺体からも財布や金品を盗んだり
まだご遺体残る漂着した車からガソリンを抜いたり…。
「そんな光景を目の当たりにしてきてショックだった…。」
と、目頭を押さえながら堰を切ったようにお話なさってました。
物の貧困さより心の貧しさによって傷つけられる
一番切ない災害だな…と、私も胸が痛みました。
だって今日、道中、畑にいた見知らぬおじいちゃんに子供達が元気良く挨拶しただけなのに
「身体あったまっから味噌汁にして食え〜。」
て畑の葱2本頂いたばかりだったんですもの。
「御代を…。」と言えば
「こんな時はお互い様だぁ。」
って。
きっと今、暴動や窃盗の相次ぐ地域の人達だって
浜にいた時は気前良く誰かに何かを差し伸べていたはずなのに
誰のせいでもないけれど
「やり切れないなぁ…。」と思った一日でした。
11/3/19
*issei
戦時中の聞いた話その物ですねっ、寒さ故食料衣類は生きて行く為に仕方なく頂くかも知れませんが、肩身をはがす行為は許せません、(身内の方が肩身を外していたに違い有りません!私はそう思います。)この国の方々でない事を祈りたいです。
A/J
貧すれば窮する、衣食足りて礼節を知るのが人の常というものですね。しかし、
「無い事を工夫して楽しむ」こともアウトドアのひとつの醍醐味であることも確か。ここの皆さんの多くが必要の「最低水準」をより低く設定できるように、みんながそうであるといいのになぁ。
11/3/20
*maiko
☆isseiさん☆
おはようございます。
そうですよね、戦時中にあったと聞いた事あります。
きっと肩身分け…だと思いたいですね。
*maiko
☆A/Jさん☆
おはようございます。
キャンプ道具に限らず、良い物は本当に長持ちするので
物(資源も)を必要最小限の数で大切に使って欲しいです。
窮地に追い込まれると無ければ無いで色んな方法を考えられるものです。
今回、今までどれだけ不必要なガス・水道・電気・ガソリン・お金etc…を使っていたのかと実感しています。
我が家も電気が復旧しただけで「幸せボケ」(口が悪くてスミマセン)している様な気さえします。
これからも「勿体無い」を合言葉に生活したいと思います。