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名古屋出港から1日後、寄港した仙台から再び出港します。
港内が少し狭いためか、タグボートに補助されて180度転回した後に前進を始めます。
震災時の津波では、仙台港も相当の被害だったようですが、今ではその爪痕を見つける方が難しいくらい、平穏を取り戻していました。
震災前と後では建物が変わったり、存在していた林が無くなった、など・・船上からの風景は多少変わりましたけど。
14/7/26
フェリーとかにはバウスラスターは装備されていないんでしょうか。スラスターとは横方向への機動舵のことでこれがない船でましてや旅客船ですから離着桟にはタグボートは必要となりますね。スラスターを装着することは自前のタグボートを1隻持っているのと一緒ではありますが、荒天の時はそれでもタグボートをつけたりもします。また航行域の狭い水域に入ったりする海洋調査船とかは船尾側にスターンスラスターも持っているものもあります。
「きそ」の方でしたが、過去に画像の牽引ロープがほとんど引っ張られていない状態で「タグボートいらないやん」みたいなのを見たことがあります。
たぶん前後に装備されていると思います。
横揺れ制止の可動フィンも装備されてます。
やれば回れないこともないのでしょうけど、仙台港内は苫小牧や名古屋に比べて奥にターミナルがあり、細長く狭いのて、安全をとって牽引してもらっているのでは?と想像しております。
名古屋と苫小牧では、自力で離岸して後進しながら90度向きを変えて船尾を港奥に入れた後に前進です。
フィンスタビライザは揺れ防止装備であって機動舵ではありません。
スラスター装備船はバウであればアンカーの後ろ辺りの喫水線のちょい上にマークが描かれています。
そうですねー。
フィンスタビライザでは方向は変えられませんね。(横揺れ制止)
カヌーのオール?みたいに動くわけではないですものね。
それでは・・と、船内案内図を探して引っ張り出してきました。
船首にバウスラスター2基装備、船尾(スタンスラスター?)に1基装備の図になっております。
お詳しいですね。
いろいろ勉強になります。
ついでに
「いしかり」の概要
全長 199.9m
幅 27m
総トン数 15762トン
(車両甲板は含めないので、客船では3万トン相当という話を聞いたような・・)
最大速力 26.5ノット
主機(最大出力) JFE16PC2-6B
12000kw(16320馬力)X 2基
旅客定員 777名(遊び心か?)
車両積載台数 12mトラック 184台
乗用車 100台
エレベーター 4基
youtube動画ですが
太平洋フェリー ニュー「いしかり」命名・進水式(・・で検索してください)
普段見られない水中部分(船首側)もちらっと見えますので、こちらでご確認ください。
そういえば今日、某テレビでドックに入った客船の整備
やってましたが、嫁と二人見入ってました(^^)。
何でも大きいんで整備も大変そうなのと、船底の塗装に
ついても説明あったんで「へーっ」と感心しきりでした(笑)。
見逃しました・・・。
明日BSの方で
「北海道〜長崎2500キロ 絶景!列島縦断フェリーの旅2」
みたいな番組があるようです。
どのような内容かさっぱりわかりませんけど。(番組表で見ただけ)
鈴鹿8耐の中継時間と被っていますので、旅番組は録画しておいて後で見るつもりです。