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歴史的な山岳文学“氷壁”。
“滝谷”への想いはそこから始まっていたのかも…(なんてね)
北アルプス・北穂高・滝谷(住所みたいなもの)

10/16〜17で行って来ました。
16日am6:30出発、上高地→涸沢→北穂高
 涸沢は紅葉のピークを少し過ぎていましたが、
 赤・黄色の煌めきが素晴らしかった。
涸沢を後に、北穂まで進む。
17日am6:40テントを出(この時点で時間が遅い)、
 前日確認していた取り付きへのルート
 は何とか迷わずT2まですんなりと。
 全5ピッチ。寒かったけど、楽しめました。
 am11:30テント撤収!速攻下山!!!(急げ!)

 やはり滝谷は岩が崩壊しそうなだけあってぼろぼろでした。
 開拓した先人たちは凄いね。

(画像は4ピッチ目の私)

今年もサービス登山で涸沢に入りました。
その先はどうしようと思っていたが…、
北穂(高岳)にしました。
同行者は以前、奥穂(高岳)に登頂していましたので
今回の北穂から奥穂手前の穂高山荘までの縦走で繋げられます。
2日目は雨天の中、北穂〜穂高岳山荘。
ガレ場をなんとか(ザイルなしで)スリップも無しで切り抜け、ほっ。
ガイドさん達の苦労が分かります。

今回、紅葉にはまだ早かったが、2泊共ひとつの布団でゆっくり休めて良かったです。(昨年はピーク時に当たり、3人/1枚)
それと途中、夏毛→冬毛に変わる状態の雷鳥(♀)に歓迎され、ご満悦でした。

8/21〜22で南アルプス・北岳の“バットレス”に行ってきました。
今年は酷暑、なので天候敗退は免れ、良い状況の時にいけました。

21日に白根御池小屋に到着。翌朝、2時起床。
大樺沢二俣から少し登るが、ピラミッドフェースへのc沢かd沢が見つからず時間を潰してしまう。
まずは“ピラミッドフェース”から。
逆層の岩は見た目モロそうだが安定している。
そうかと思えば浮いた岩もあり、見極めも含めて楽しさ倍増。
途中ピッチを切ったりで、11Pくらいだったでしょうか?(覚えてない)
難箇所は�X+が2箇所、天候・気温とも申し分なく快適なクライミングでした。(多分楽しくて目じりが下がりっぱなしだったかも…)
〜“第4尾根”はあっけなく登ってしまい、そのまま北岳頂上へ。
山頂には登山客が多かった。日本第2位の高峰だし…。
12時頃には頂上を降りようと、
(さて、ここで *snowpeak* の手ぬぐいを頭に巻き)
そのまま下山。(宣伝に少しでも貢献のつもり)
広河原で乗合いタクシーに乗り、駐車場まで。
帰りの中央道35km渋滞の方がかなり疲れました。

今年は特に暑い毎日ですが、山の夜〜朝方の寒さは肌に心地よい温度です。
(一年中、秋か冬ならいいのに…)

コメント ▽全4件

10/8/24

uwk

お久しぶりです。
お元気そうでなによりです。
22日は私達も中央道の事故渋滞で辛い思いをしていました。
18日から長野の方でキャンプしてましたが、何処へ行っても暑さは変わりませんでした。

たまには一緒に遊んでください。

10/8/25

ice@

Zeroさん、こんばんは。
久しぶりのupです。

>この岩の向こうは、どうなってるのか想像したら怖いよね?
はい、この岩の向こうは3,000mの世界です。

>それと、亀裂が入り今にも崩れそうな・・岩の生い立ちを考えると素晴らしい物に・・・(笑う)普通考えないか。これぞ、自然だぁネ・・

はいはい、ここの岩は以前崩落しまして…
もともと、“マッチ箱”という言われ方をしていました。
下から見ると“マッチ箱”に見えていたみたいです。
この画像では(角度?) “宇宙船艦ヤマト”みたいですよね〜

たしかに亀裂があちこちにあり、地震がきたら…危ないと感じます。
でも楽しい クライミングでした。

ice@

uwkさん、お久しぶりです。
お元気でしょうか?

>18日から長野の方でキャンプしてましたが、何処へ行っても暑さは変わりませんでした。

では、標高の高いところを目指しましょう!
1,000m上がれば、6℃下がりますので。

>たまには一緒に遊んでください。

こちらこそ、遊んでください、と!
皆様お元気でしょうか?

3/17〜18、八ヶ岳・赤岳鉱泉のキャンディー(人工氷柱)にトレーニングに行きました。
来週行く“上高地”での新ルート攻略のトレーニングのため。

“キャンディー”は他のパーティーは無く貸切状態。
垂氷・被ったとこ・ドライ…etc
行きたいルートを好きなだけ!堪能。

私はドライ(キャンディーCupでのルート)もトライしたが、
最初の“マグロ”でフォール。
トップ選手はあそこ(マグロ)を身軽に柔らかくクリアしていくが、
あんなことを出来るのは神業に近いのでは…ないか。
来年、ドライルートを“フィギア‐4”でクリア出来る様、トレーニングしようと思います。
最終日もpm4時まで楽しみ、帰途につく。

さて、来週の“上高地”の新エリア。
とても楽しみだが、天気が問題。
それまでに気温が上がっていれば“氷”は崩壊してるかも。
降雪多ければ、“雪崩”または“デブリ”

いずれにせよ、冬の上高地入りはワクワクします。

今年も2/20〜22で行ってきた。
昨年は暖冬傾向で薄氷だったが、今年は氷の発達が良く、しかも3日間降雪なく快晴。
まさに“大谷不動”日和だった。

20日:不動前
21日:本流 ニノ滝〜三ノ滝
22日:不動裏
全てマルチで上部へ。
他のパーティーは少なく、貸切状態。気兼ねなく集中できた。
年々レベルアップしていることで(自画自賛?)
バーチカルを楽しむことが出来た。

来年の“左岩壁”目指して、更にトレーニングしなくては。

コメント ▽全2件

10/2/25

Zero

こんにちは♪♪
空がすんで、真っ青・・良い日でしたネ。
氷の上に、新雪が又しばれて・・って感じ〜〜?
とても危険で、スリリング。
次回に備え日々トレーニング・・・
負けずにファイティング☆☆

ice@

Zeroさん、こんにちは。

そう、バーチカルアイスは怖かったんですが、今は楽しいにつきます。
でも、一般の方が見たら、「なんでこんなとこ登るの?(又は登れるの)」と思うでしょう。
それが楽しいんですよ。
えっ?それが解らないって?