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今朝、ガソリン再値上げのニュースを見ていて気がついたんだけどホワイトガソリンってやっぱり普通のガソリンと同じように税金かかってるの?。
出ましたねぇ。
誰か早く買ってレポしてください(笑)。
ただでさえキャンプに行かないのにここのところコテージ泊まりばかりで前にテント張ったのは何時だったか。
テント張るまで中がどうなってるか本当に心配でした(笑)。
08/4/30
「普通のガソリン」ってのが市中のガソリンスタンドで一般市民が特別の手続き無く購入できるガソリンを指すことを前提にすれば、ガソリン税の中の揮発油税については、WG(ナフサ)に対しても同一料率(24.3円/リットル)で課税されています。
一方、購入時(正確には製造時)課税されないガソリンも存在します。代表的な物は航空ガソリンやレース用ガソリンですが、これらは消費税のみで購入できますが、購入時に免税用紙の記入が義務づけられており、使用後に揮発油税を申告納税する形です。
また工業用ガソリンについても、購入方法に違いがあるものの、揮発油税は存在するので、課税はされています。これら、自動車以外の用途に使用されるガソリンには、地方道路税が課税されないだけですが、比率は4円程度なので課税の大半は揮発油税ということになります。
ただ、WGは、自動車用ガソリンと同じく、購入する場合は、消費税との二重課税になっちゃってますね。
ちなみに、それぞれのガソリンのドラム缶には、識別色が定められており、自動車用ガソリンは緑色、航空ガソリンは赤色、レース用ガソリンは青色などです。
また、日本の揮発油税は欧州のそれと比較して、かなり安い設定なんですが、一般市民は「そんなの関係ね〜」なんですね。困ったものです。ドイツあたりでは、かなり前からガソリン1リットル500円を突破していますね。もっとも環境税の意味合いが強く、日本よりも環境維持に費やされる税収もそれなりに多いという事です。日本人の環境に対する意識は依然として「水と情報はただ」の域から脱していないんじゃないでしょうかね。
08/5/1
isdsysさん、詳しくありがとうございます。
燃料用として小容量で市販されてるホワイトガソリンはものすごく割高ですから多少税金が変わってもあまり関係ないんでしょうがちょっと気になったもので。