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テントのトラブルシューティング
テントのトラブルを知恵と工夫で乗り越える基本テクニック。
トラブルは突然やって来る。アウトドアフィールドで新品に交換することはできない。 しかし、オールマイティーな修理道具を常に携帯し、基本的な対処の方法を身につけておけば応用も効き、 トラブルに泣くことはない。テントのトラブルに対応する。

折れたフレームをビニールテープとL字ペグで補修
テントのフレームが折れた場合、L字やV字のペグを添え木のように破損部分に添え、て応急修理する。スリーブを壊さないため、ビニールテープはペグや尖った部分を包むように確実に巻いていく。これでかなりの風に対応する。

濡れたテントは無理に畳まずビニール袋に収納
雨に濡れたテントは、おおざっぱに大きめのビニール袋に入れて運び、後日乾かす。地面で無理に畳むと泥や砂が付いて汚れ、リスクが大きい。



地面の状態でペグを正しく使い分ける
ペグは予備を用意。紛失や曲がりは常に起こる。また、張り綱用にも予備を持ちたい。軟らかい土や砂利など、地面の状態に適したペグを選ぶ。



   
野外で壊れると修理不可能なジッパーの手当て
ジッパーが壊れた場合は、無理やり開閉せずに、安全ピンで故障個所を押さえてしまう。出入りは面倒だが、風が吹き込むよりはましだ。
ロープとナタ、ガムテープなどは必携品だ
張り綱となる3mmロープ。拾ってきた落木の枝を払うためのナタ。ガムテープやビニールテープ、針金や安全ピンは応急修理に欠かせない。

フレームを紛失してしまったさてどうしよう
テント本体は持ってきたが、フレームを家に忘れてきたなどはもってのほかだが、バイクツーリングなどでキャリアに付けたフレームをケースごと落としてしまった例もある。そのような緊急時のために、フレームを使わず、石とロープと落木だけでテントを設営してしまう方法を紹介しよう。これはあくまでエマージェンシー用で耐久性はないが、三角テントやツェルトフライの補強、大型のグランドシートで緊急のテントを張る場合にも応用できる。
1.インナーテントをペグダウンする
なるべくテントの高さより長い落木を8本集めておく。まず、グランドシートをペグダウンし、その上にフライをかぶせてグランドシートにフックを掛ける。


2.フライとインナーの頂点にペグルループ
インナーテントの内側からテントの頂点に、丸い小石(角のある石は生地を破く)を当てる。外側で小さなコブを作り、ロープでコブの根元を縛り、ペグルループを作る。
3.立木を利用してリフトアップする
しっかりとした木の枝を支えにして、ロープで頂点のペグルループをリフトアップすれば、フライとインナーが同時に立ち上がる。細枝の先にロープを巻き、ペグダウンする。

4.ループとペグ間に枝を入れて吊る
テント上部の前後左右から順番にペグルループを作り、ロープで引き、ペグとのあいだに小枝を入れてテンションを掛けていく。さらに斜め方向や前後室部分をを立ち上げる。
5.見事完成!ブルーシートでも設営可能
全体が立ち上がりフライの裾を引いて居住できる状態になった。細引きロープは40m以上携帯しておく。今回は自在でテンションを掛けたが、基本的なロープワークはマスターしておこう。






 
 
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