

今やスタンドの定番となったマルチスタンドは1987年に誕生しました。フィールドで徹底して繰り返し行われた検証からはじき出された地上高660mm という数値は、快適基準寸法と呼ばれ現在も様々なギアスペックに反映されています。4本のアルミパイプとそれをつなぐX構造という至ってシンプルなデザイン。地上高660mmを維持しながら、上に載せるアイテムによって開閉サイズをコントロールすることができます。翌1988 年、マルチスタンドの上に折り畳みの天板をセットしたフォールディングテーブルを発表。その後、スタンドの接地部にアジャスタブル機能を装備して、地面の凹凸にも対応できるようスペックを上げ、オーバルタイプのテーブルもリリースしました。2006年には、地球の環境を考慮して天板に採用していたシナベニヤ合板を全廃。環境に優しく視覚的にも美しい竹集成材へと移行しました。
誕生から21年目を迎えたマルチスタンドは、今も現役で最強のキャンピングツールのひとつです。

フィールドにモジュール構想を実現したマルチスタンド
マルチスタンドの誕生は1987年。フィールドで快適に機能するよう、徹底的に検証が繰り返されスペックが決定しました。スタンドの上にクーラーBOXを置く、天板を載せてテーブルにする、ポリタンクやツーバーナーを置いてみる。結果地上高660mmという快適基準寸法が設定されました。


ポリタンクを2個載せる
スタンドの幅を狭くしても載りますが、ブリッジバーを使うと安定感が増します。
大型クーラーを載せる
耐久性の高いX 構造なので、大型クーラーを載せても平気です。
ツーバーナーを載せて調理する
ツーバーナーをセットすれば調理作業にも最適な高さです。

4人〜8人用
6人〜10人用

8人〜12人用
10人〜14人用
12人〜16人用
ジョイントバーを連結することで、人数に合わせた拡張が可能です。
オーバルと連結して広いリビングテーブルを形成してみる
アジャスタブルF.テーブル竹を2台、オーバル竹を1台連結して6〜8人がゆったり食事や会話を寛げるリビングテーブルをレイアウトしてみました。オーバルのコーナーの丸みは視覚的にも優しいデザインです。ジョイントバーを連結し、マルチスタンドをベースにした地上高660mmの快適基準寸法の快適リビングゾーンを拡張できる優れたシステムです。クーラーを置いたり、すぐ取り出したいギアは、ベンチやフォールディングシェルフにセットすることで、汚れる心配もなくギアを取り易い高さにキープします。
荷重を分散するXフレーム構造
脚は660mmの高さを維持したままスムーズに開閉します。荷重を縦パイプが受けて、Xフレームで荷重を分散させます。
確実に固定する
U字プラスチック
マルチスタンド4脚上部にあるU型のプラスチックパーツにジョイントバーをワンタッチで押し込んで確実にスピーディーに固定できます。
水平を保つ
アジャスタブル機能
4本の脚部に付いたアジャスターの調整でテーブルを水平に保つことができます。

環境にやさしい竹素材を使う意義
2005年からスノーピークは全ての天板素材を竹集成材に変更しました。竹は成長が早く3~5年で成木になり、数十年で資源となる木材よりはるかに有効な素材。間引かれた間伐竹の有効利用は世界的にも有意義です。